気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

明治・大正・昭和の義務教育の足跡【山梨県北杜市 三代校舎 ふれあいの里】

2019年10月02日 | 日記
こんな風に明治、大正、昭和の校舎が並んでいるのは珍しい。
日本の近代国家への教育の重要性を、これでもかと見せられている気がする。

その上、ちゃんと再利用されている。
明治校舎は歴史資料館とCaféに。
大正館は農業関係の体験施設として。
昭和校舎は昭和40年代の学校給食が食べられる「おいしい学校」。
「おいしい学校」は宿泊・入浴もできる総合観光施設となっている。

明治8年に建設された津金学校。
擬洋風学校建築と呼ばれる明治時代の小学校建築。
伸びやかな明治の気性を表している。
明治という時代への気概。
新しい時代の息吹を感じる。

しかし、日本の近代化は、突然進んだものではなかった。
江戸時代が必要だった。。
新しい政権・時代は、その前を否定する傾向にある。
しかし、実際は前の時代を踏み台にして伸びていく。
歴史はDNAの様に続く。

江戸は当時世界最大級の100万人都市だった。
これは、当時のロンドンを上回っていた。
100万人都市を支える文化・精神・技術。

明治・大正・昭和の三代校舎。
時代を感じる場所として一度覗かれては如何でしょうか。
桜のシーズンは、美しい桜が見学できるそうですよ。

YouTubeに動画をアップしました。
ご覧頂けると幸いです。
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