首長（知事など）の品評会【新型コロナ・テレビの楽しみ方】

東京にいると、地方のニュースに触れる事は少なかった。
しかし八ヶ岳南麓にいると、例えば山梨や長野のニュースや知事の情報発信に触れる機会が増える。

しかし、今年は少し状況が違う。
きっと皆さん自宅で自粛しているとテレビに飽きてませんか。
でも今回の新型コロナによって、普段は見ることの少なかった色々な首長を見る機会が増えましたよね。
すこし、嫌みになるとは思うのですが、今回の新型コロナの問題は、首長の力量が試されるある意味、品評会です。
（言葉はあまり良くないですが）
品評会としてテレビを見ていると、ほんとその地域の県民なら悲しい気持ちになるだろうなと思いながら見る。

東京のテレビでは多くの県が扱われるので、少ししか放送されませんが、それでも品評会として厳しい目で見ると分かりますよね。
どことは言いませんが。
でも地元では、その地域の首長のニュースが長く報道されている事を思うと、地元の残念さは小さくないでしょう。

そんな事を思って、厳しい目で見ていると結構楽しめますよ。
本来政治家は、厳しい目でチェックしなければいけないですよね。

なお、都道府県などの地方公共団体の長を首長と言うことがある。
本来は「しゅちょう」と読むのが正しいようだが、市長、首相などの区別するために「くびちょう」と読むようです。