2年前に「四大陸選手権」を、同じく台北へ観に行った時と、今回は何か違いました。
一緒に行った友達が、フィギュアが好きな子なので話が盛り上がったからかな??
前回は、男子のショートと女子のフリー。
男子の戦いは特にすごくて、6分間練習がこんなに面白いものなのかと思ったものです。
なぜなら、あちこちで4回転ジャンプを飛びまくるので、そのバチバチ感がとってもワクワクしたのです。
この時、金メダルをとったのは、確かパトリックチャン選手だったかな?
日本のフィギュアの大会に出向いたことはないのですが・・・
(なぜなら、チケットをとるのがなかなかむずかしいのと、なんせ料金が高い!!!)
なので、海外の方が旅行兼、あとは選手が意外とその辺りを歩いていたりするので、思いがけずのファンサービスに出くわしたりします。
ところで・・・
カナダのケヴィン・レイノルズ選手をご存知ですか?
彼です↓
ごめんなさい。写真、ネットから拝借しました。
2013年だったかな?大阪で開催された「四大陸選手権」で、羽生選手を抑え、金メダルを獲得しています。
他にも、たくさんの大会でメダルを勝ち取っています!
勿論、彼の存在は知っていましたが、ただ知っているというだけで、どういう選手なのか詳しくは存じあげなかったのですが、彼はこの日最後の試合、そう引退することが決まっていたようです。
後付けでも何でもなく、この日の彼の演技は素晴らしかったです!
男子フリーが終わって、友達と会場のソファに座ってふと外下を見たら、ケヴィン選手がサインや写真のファンサービスをしていました。
私たちも慌てて、この列に並びました。
彼は、ひとりひとりに嫌な顔一つせず、誠心誠意答えていました。
写真と携帯のケースに、サインをしていただきましたが、最初書いてもらった方は、ペンの色がケースの色と同化してしまって全く見えず、もう一度中にサインをお願いしたら、「あ、こっちのほうがいいね!」みたいなニュアンスで、本当に優しい対応をしていただいたのです。
その後も、どんどん列は出来、しばらくの間対応していたと思います。
私は、彼の紳士な対応にすっかりファンになってしまい・・・って、ここまでは良いのですが、
そう、先に記載したように彼はこの日
引退してしまったのです!!!!!
しかも、悔やまれたのは(・・・というか、私が彼のことを良く知らなかっただけなのですが)
ケヴィン選手は、大の
親日家
であり、カナダでは日本語学校に通い、流暢な丁寧な日本語を話すということを後で知ることになるのです
日本人のファンも、沢山いらっしゃいます。
こちらに帰って来てから、色々と検索して調べ、かつては上妻宏光さんの三味線の曲に乗せたプログラムも演じたり(私、このプログラム好きです!)、彼の通う日本語学校の先生のブログなどから、人間性がとても素敵なことやとっても頑張り屋さんであることとか、怪我をして苦しんでいた時のことなどを知り、私はミーハーな気持ちで彼に接したことを大変悔やみました。
というか、失礼だったな・・・と思いました。
彼は、ロシアの皇帝と呼ばれるプルシェンコ選手の後を継ぐように、今のように4回転が騒がれる前から果敢にこのジャンプに挑戦していたこと。彼のジャンプは高さが低く、その代わりもの凄く早く回転する特質があったそうです。
ということで、私が今回感じたことは、どの選手にも相当な苦労があり、その中で開花する人、怪我や病気で復活することができない人、名前すら知られずに終える人、沢山の人がいる中で上位に上がってくる選手がいかにすごいことであるかということ。
また、私もこうしてサインや写真を求めるのであれば、少なからずその選手のことを勉強していくこと・・・
そうでなければ、大変失礼ですよね?
最後に、ケヴィン選手は、「カナダと日本の架け橋になりたい!」と語っているので、これからも必ず日本に訪れると思います。
もしかしたら、アイスショーなどでも彼のスケートを観ることができるかも?
又、コーチとして新しい選手を育てたいということも語っていました。
あ!日本のアニメやゲームが大好きみたいです
選手としての、彼を応援することはもう出来ないけれど、これからも彼を応援していきたいと思っています
一緒に行った友達が、フィギュアが好きな子なので話が盛り上がったからかな??
前回は、男子のショートと女子のフリー。
男子の戦いは特にすごくて、6分間練習がこんなに面白いものなのかと思ったものです。
なぜなら、あちこちで4回転ジャンプを飛びまくるので、そのバチバチ感がとってもワクワクしたのです。
この時、金メダルをとったのは、確かパトリックチャン選手だったかな?
日本のフィギュアの大会に出向いたことはないのですが・・・
(なぜなら、チケットをとるのがなかなかむずかしいのと、なんせ料金が高い!!!)
なので、海外の方が旅行兼、あとは選手が意外とその辺りを歩いていたりするので、思いがけずのファンサービスに出くわしたりします。
ところで・・・
カナダのケヴィン・レイノルズ選手をご存知ですか?
彼です↓
ごめんなさい。写真、ネットから拝借しました。
2013年だったかな?大阪で開催された「四大陸選手権」で、羽生選手を抑え、金メダルを獲得しています。
他にも、たくさんの大会でメダルを勝ち取っています!
勿論、彼の存在は知っていましたが、ただ知っているというだけで、どういう選手なのか詳しくは存じあげなかったのですが、彼はこの日最後の試合、そう引退することが決まっていたようです。
後付けでも何でもなく、この日の彼の演技は素晴らしかったです!
男子フリーが終わって、友達と会場のソファに座ってふと外下を見たら、ケヴィン選手がサインや写真のファンサービスをしていました。
私たちも慌てて、この列に並びました。
彼は、ひとりひとりに嫌な顔一つせず、誠心誠意答えていました。
写真と携帯のケースに、サインをしていただきましたが、最初書いてもらった方は、ペンの色がケースの色と同化してしまって全く見えず、もう一度中にサインをお願いしたら、「あ、こっちのほうがいいね!」みたいなニュアンスで、本当に優しい対応をしていただいたのです。
その後も、どんどん列は出来、しばらくの間対応していたと思います。
私は、彼の紳士な対応にすっかりファンになってしまい・・・って、ここまでは良いのですが、
そう、先に記載したように彼はこの日
引退してしまったのです!!!!!
しかも、悔やまれたのは(・・・というか、私が彼のことを良く知らなかっただけなのですが)
ケヴィン選手は、大の
親日家
であり、カナダでは日本語学校に通い、流暢な丁寧な日本語を話すということを後で知ることになるのです
日本人のファンも、沢山いらっしゃいます。
こちらに帰って来てから、色々と検索して調べ、かつては上妻宏光さんの三味線の曲に乗せたプログラムも演じたり(私、このプログラム好きです!)、彼の通う日本語学校の先生のブログなどから、人間性がとても素敵なことやとっても頑張り屋さんであることとか、怪我をして苦しんでいた時のことなどを知り、私はミーハーな気持ちで彼に接したことを大変悔やみました。
というか、失礼だったな・・・と思いました。
彼は、ロシアの皇帝と呼ばれるプルシェンコ選手の後を継ぐように、今のように4回転が騒がれる前から果敢にこのジャンプに挑戦していたこと。彼のジャンプは高さが低く、その代わりもの凄く早く回転する特質があったそうです。
ということで、私が今回感じたことは、どの選手にも相当な苦労があり、その中で開花する人、怪我や病気で復活することができない人、名前すら知られずに終える人、沢山の人がいる中で上位に上がってくる選手がいかにすごいことであるかということ。
また、私もこうしてサインや写真を求めるのであれば、少なからずその選手のことを勉強していくこと・・・
そうでなければ、大変失礼ですよね?
最後に、ケヴィン選手は、「カナダと日本の架け橋になりたい!」と語っているので、これからも必ず日本に訪れると思います。
もしかしたら、アイスショーなどでも彼のスケートを観ることができるかも?
又、コーチとして新しい選手を育てたいということも語っていました。
あ!日本のアニメやゲームが大好きみたいです
選手としての、彼を応援することはもう出来ないけれど、これからも彼を応援していきたいと思っています