女神になりたい主婦のブログ

幼稚園の卒園アルバム

そろそろ年末が近づき、卒業ももうすぐなんだなあと
しみじみしてきました。

私の娘は高校3年生なので、学校に行くのは1月いっぱいまで。

この前、卒業記念品について、希望を聞くアンケートがありました。

今はそんなこともしてくれるんですね。

Bluetoothスピーカーとか、USBメモリとか言ってました。

卒業アルバムも、卒業式の日に渡されると思います。

卒業してから、そんなに見返すものでもないけど
記念になるし、友達やクラスメイトの写真も残るから、やっぱり良いものですよね。

私は、息子が幼稚園の年長の時にアルバム委員をやりました。

幼稚園では、保護者で立候補した人たちがアルバムを作ったり
記念品を用意したりすることになっていました。

写真を撮ってくれるのはカメラマンですけど
どんな写真を撮ってもらうか、どの写真を選ぶか
どんなページにするのか、編集するのは保護者の仕事で
これはこれは大変な作業でした。

コロナが流行っていたせいで、まず始まったのが遅くて
スケジュールがギリギリ。

幼稚園児を相手に写真を撮る事自体が、まず簡単ではないし
子供が揃わない。

そんな中、今までよりは簡略化して、それでも思い出に残るような
良いものにしようと努力しました。

アルバムって、真面目な顔で一人一人写っているのが定番ですけど

かわいいポーズをとったり、大笑いしたり、
そんな個性を出しても面白いんじゃないかと考え
カメラマンに提案して、撮ってもらいました。

これがまた難しかったんですけど…。

そもそも子供って、大人の思う通りにしてくれないので
緊張し過ぎてガッチガチな子とか
逆にカメラに収まらないくらい、飛んでっちゃう子とか
本当に面白かったです。

これをね、90人くらい撮りました。

子供はかわいいけど、大変。

カメラマンはさすがプロだなと思いました。

集合写真は、ちゃんと欠席者もうまく合成できるし
目線が外れてしまった子の顔は、別の写真のを持ってきて合成したり
今の技術はすごいですね。

約90人の集合写真、大変でしたね…。

子供を一度に連れてきて、同じ方向を向かせて写真を撮るって
思ったより大変なんです。

時間が経つと、子供はだんだん飽きてきちゃうから。

先生ってすごいなと、改めて思いました。

ページの構成もデザインも、写真選びも
気が遠くなるような大変さでしたが、無事に全ページできた時はほっとしました。

出来上がったものを、見返すことはほぼないですが
それでも、かわいい子供達の写真は良い思い出。

いや、何よりアルバム委員の努力の結晶としての
思い出が深くてね。

今まで何気なく見てきたアルバムも、広報誌も
多くの保護者の努力の結果なのだなと思うと
感謝の気持ちが湧いてきますね。

まあ、そもそも、そんなに保護者が頑張って作る必要があるのかなあ?
とは思いました。

だから、学校の広報誌も無くなる方向に進んでいるのだと思います。

やりたい人だけが善意で、積極的にやってくれるなら良いのかな。

せめて、子供にとって良い思い出の品になってくれたらなと思います。

そんなことを思い出しました。

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