立ち眩み

健康である事が何よりの幸せ

読書

2006年08月18日 | Weblog
最近、本を読まなくなった。
今までは通勤電車では絶対と言うほど読んでいた。
何故読まなくなったんやろ?

本を本格的に読み始めたのは大学時代から
司馬遼太郎の【義経】を読んだ時から
読書が始まった、今でも覚えている。
図書館で借りた本やった。
歴史が本来好きやったんで
義経を読んだ時の衝撃はすごいモノがあった。

小説の内容よりも歴史小説家の凄さに驚いてしまった(;゜Д゜)!?
何故(;゜Д゜)!?こんな文章が書けるんやろ?
それからと言う日々はあらゆる歴史小説家の本を読みまくり~。
時代別に読もうと思って
古代から幕末への読書の歴史探訪が始まった。

やっぱり源平時代か戦国時代か?
否、幕末か?
読んでいるとその時代に生きた人物の格好よさが頭の中を駆け巡る。
今の時代に歴史に残る人物は果たしているん?

これから先、何百年も経って
今の時代を歴史小説として書く小説家っているんでしょうか?

今日から思い立ったように
山田風太郎の『風来忍法帖』を読むでぇ~。




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