歌手で俳優の山下智久がMCをつとめるフジテレビ系『山Pのkiss英語』が7月10日深夜25時5分よりスタート(毎週金曜、深夜24時55分~)し、今年3月に終了した『大人のkiss英語』が番組名・放送曜日を変えて復活。山下にとって自身初の冠レギュラー番組となり、内容もパワーアップ。2020年の東京オリンピックに向け、楽しく日本人の英語力を向上させることを目指す。
◆峯岸の英語力をドッキリ検証
初回放送は、芸能人の英語力をドッキリで試す企画「サプライズコール2」が展開され、峯岸とお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二がターゲットに。偽の番組収録でフジテレビに呼び出された峯岸は、マネージャーが携帯電話をなくしたことを事前に告げられていた。そんな中、マネージャーの番号からの電話に峯岸が応答すると、その相手はなんと外国人。「電話を拾ったからあなたに渡したい」という趣旨の内容を英語で語り続けるのだが、峯岸は突然の出来事に戸惑うばかりで理解することができない。
マネージャーの電話を拾った人物のようだと理解した峯岸は、何かを伝えようと「秋葉原、ステーションリーダー、プレゼントフォーユー」と訳のわからない英語を何度も繰り返す。さらに「アイ アム ジャパニーズ アイドル」と、片言ながらも積極的に会話を試みる峯岸。別の場所でその模様を見守る山下は「サービス精神旺盛!」と驚き、共にMCをつとめるおぎやはぎ・矢作兼も「社交性あるねえ!」と感心しきりだった。
◆柏木由紀は「ブス!?」連呼
ドッキリにひっかかった“被害者”の峯岸はおさまりがつかず、「AKBの子たちにかけてみたい!」とその場で別のメンバーへのドッキリを提案。「ゆきりんリアクションがいいので!」と柏木由紀に電話をかけることになった。峯岸の携帯から仕掛け人が電話をかけ、英語で語りかけると、「へ!」と驚く柏木。さらに「I found this phone」と話す仕掛け人に対し、「ブス!?」と何度も聞き返す。「“this”がブスに聞こえちゃうってかなり病んでる」と心配する矢作と、そんな柏木に大笑いの峯岸。柏木が語り始めた言葉とは。そして、ドッキリだと判明した瞬間のリアクションも見どころとなる。
次のターゲットである小峠は英語に戸惑いながらも、何か少しでも理解するたびに嬉しさのあまり「オー!」と叫びながら大笑い。そんな小峠の反応に、MCの2人も大爆笑だった。さらに仕掛け人は英語の質問を駆使し、なんとかして小峠に「なんて日だ!」と言わせようとする。「How is your day?」などとしつこくたずねる仕掛け人に対し、小峠が放った言葉とは。
◆峯岸の素顔に絶賛「性格がいい」
初回収録終了後、矢作は峯岸について「やっぱり社交的なんでしょうね。最初は焦っているけど、途中から急にコミュニケーションができるようになって。性格がいいんだなと思いました。歌まで歌ってましたからね」とその素顔を絶賛し、山下も「『もしかしたら(英語で)コミュニケーションできるのかも?』という自信から始まるので、峯岸さんにもこれを機に2020年まで頑張ってもらえたらいいですね」とエール。矢作は「これを機に英語しゃべりたいって言って、外国の彼氏作んなきゃいいですけどね。それが一番の近道だって言いますけどね」と笑わせた。
翌週17日には「ヤバタン6」と名付けられた企画を放送。2人1組になり、1人があるお題を6つの英単語全てを使って1分間以内に説明、もう1人はそれが何であるかを当てるゲームとなる。出題する側も解答する側もかなり頭をひねらねばならず、山下も「これは燃える!」と興奮。ゲストによっては出題する英文がかなり崩壊したものになり「英語のクイズというより連想クイズだね」と笑っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/10299167/
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