「ワクチンの有効性」は、適応感染症に対する効果を言います。その「適応感染症」の定義は、通常、ワクチン開発の初期段階では固定された定義はありません。なので、治験で効果が有ったとされるのは、効果が表れなかった抗原(変異種も含む)を排除した結果であると疑われ、変異しやすい抗原には注意が必要です。
つまり、ワクチンが無効の「同系列の抗原」に因る感染症には、「別の病名」を与えれば有効性の数値を高める事が可能になると云うことです。
また、ポリオやコロナ等の「RNA型のウイルス」は変異し易いのですが、(有効な)ワクチン接種によって変異頻度が高まり、元々抗体を保有していたワクチン未接種者にとっては寧ろ有害かもしれません。なので、「未接種者の(有症状)感染率は高い」との治験結果に誘導される可能性もあります。
アメリカのトランプ支持者の多い州ではコロナワクチン接種率が低く「COVID-19の死亡率が高い」とする調査データが有るようです。但し、「全死因の死亡率」が分からないので確かなことは言えませんが、次の可能性も考えられます。
・トランプ支持者は、集会を開くのが好きなので「感染拡大」が起きやすい。
・バイデン・カマラ支持者はカネを配らないと集合しないので、感染が広まり難いωω
・レッド州は全ての死亡者に「PCR検査」を行い「陽性者」をコロナ死亡に加えた?
・ブルー州は、コロナ入院患者の死亡のみを「コロナ死亡」とした?
・トランプ支持者は、ワクチン接種をしない人が多いので「刈り取り効果」が起きにくく、結果として「コロナ死亡率」が高い。
*刈り取り効果:感染拡大初期に、感染弱者が大量に死亡する為、翌年の感染死亡率が低下する統計上の効果。また、「mRNAワクチン」の作用機序は、コロナ由来の「スパイク蛋白質(SP)」を産生することから始まるので、SP自体に確率的な致死性がある場合は「コロナ感染する前に死亡する」ことも考えられ、これも「刈り取り効果」と言える。
「刈り取り効果」なのかどうかは分りませんが、日本では「超過死亡(コロナ禍の期間合計:数十万人)」が発生し、「コロナ死亡(期間合計:約10万人)」の2倍以上になりました。「超過死亡の原因」は定かではないのですが、死亡者には少なくとも「ワクチン接種者」が含まれていることは確かです。
「コロナ死亡」の定義も定かではなく、
・死亡後のPCR陽性判定
・PCR陽性者の死亡
・感染症を訴えた人で、PCR陽性だった人の死亡
・コロナ抗原が確認された人の死亡
などが含まれ、実際に「コロナ感染症が原因」かどうかは分りませんが、厚労省はこれを「コロナ感染による死亡」としています。
「PCR検査陽性者」が死んだ場合は「コロナ死亡」と断定できるのなら、「ワクチン接種直後」に死んだ場合も同様に「ワクチン接種による死亡」と言えるのですが、厚労省は「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査しているようで、何故か「ワクチン接種による死亡」ではなく「ワクチン接種後の死亡」と言っています。
つまり、ワクチンが無効の「同系列の抗原」に因る感染症には、「別の病名」を与えれば有効性の数値を高める事が可能になると云うことです。
また、ポリオやコロナ等の「RNA型のウイルス」は変異し易いのですが、(有効な)ワクチン接種によって変異頻度が高まり、元々抗体を保有していたワクチン未接種者にとっては寧ろ有害かもしれません。なので、「未接種者の(有症状)感染率は高い」との治験結果に誘導される可能性もあります。
アメリカのトランプ支持者の多い州ではコロナワクチン接種率が低く「COVID-19の死亡率が高い」とする調査データが有るようです。但し、「全死因の死亡率」が分からないので確かなことは言えませんが、次の可能性も考えられます。
・トランプ支持者は、集会を開くのが好きなので「感染拡大」が起きやすい。
・バイデン・カマラ支持者はカネを配らないと集合しないので、感染が広まり難いωω
・レッド州は全ての死亡者に「PCR検査」を行い「陽性者」をコロナ死亡に加えた?
・ブルー州は、コロナ入院患者の死亡のみを「コロナ死亡」とした?
・トランプ支持者は、ワクチン接種をしない人が多いので「刈り取り効果」が起きにくく、結果として「コロナ死亡率」が高い。
*刈り取り効果:感染拡大初期に、感染弱者が大量に死亡する為、翌年の感染死亡率が低下する統計上の効果。また、「mRNAワクチン」の作用機序は、コロナ由来の「スパイク蛋白質(SP)」を産生することから始まるので、SP自体に確率的な致死性がある場合は「コロナ感染する前に死亡する」ことも考えられ、これも「刈り取り効果」と言える。
「刈り取り効果」なのかどうかは分りませんが、日本では「超過死亡(コロナ禍の期間合計:数十万人)」が発生し、「コロナ死亡(期間合計:約10万人)」の2倍以上になりました。「超過死亡の原因」は定かではないのですが、死亡者には少なくとも「ワクチン接種者」が含まれていることは確かです。
「コロナ死亡」の定義も定かではなく、
・死亡後のPCR陽性判定
・PCR陽性者の死亡
・感染症を訴えた人で、PCR陽性だった人の死亡
・コロナ抗原が確認された人の死亡
などが含まれ、実際に「コロナ感染症が原因」かどうかは分りませんが、厚労省はこれを「コロナ感染による死亡」としています。
「PCR検査陽性者」が死んだ場合は「コロナ死亡」と断定できるのなら、「ワクチン接種直後」に死んだ場合も同様に「ワクチン接種による死亡」と言えるのですが、厚労省は「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査しているようで、何故か「ワクチン接種による死亡」ではなく「ワクチン接種後の死亡」と言っています。
ならば、「コロナ感染による死亡」ではなく、「PCR陽性後の死亡」或いは「死亡後のPCR陽性」が正しい言い方になりますωω
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