オメガねこ

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「簡易生命表」 と 「コロナ騒動」

2021年09月25日 | 統計
 今回の「コロナ騒動」で、どれだけ尊い命が失われたかを、死亡原因を問わない死亡数(2019年と2020年の差)で比較します。

 
令和元年の簡易生命表によると、各年齢男女別の10万人当たりの年間死亡数と、その値から算出した1週間当たり(52週/1年)の死亡数は、

年間(男):一週間当り:年(才):年間(女):一週間当り
   8人: 0.15: 12 :   7人: 0.13
  31 : 0.60: 18 :  16 : 0.31
  43 : 0.83: 20 :  20 : 0.38
  55 : 1.06: 30 :  27 : 0.52
  87 : 1.67: 39 :  51 : 0.98
  95 : 1.83: 40 :  57 : 1.10
 243 : 4.67: 50 : 144 : 2.77
 644 :12.38: 60 : 298 : 5.73
1694 :32.58: 70 : 694 :13.35
4493 :86.40: 80 :2179 :41.90

で、
令和2年では、同様に、

年間(男):一週間当り:年(才):年間(女):一週間当り
   9人: 0.17: 12 :   7人: 0.13
  33 : 0.63: 18 :  19 : 0.36
  43 : 0.83: 20 :  22 : 0.42
  52 : 1.00: 30 :  28 : 0.54
  85 : 1.63: 39 :  54 : 1.04
  93 : 1.79: 40 :  58 : 1.12
 245 : 4.71: 50 : 145 : 2.79
 623 :11.98: 60 : 281 : 5.40
1676 :32.23: 70 : 679 :13.06
4344 :83.54: 80 :2117 :40.71

です。

 令和2年は「ワクチン接種」が無かったので、今年(2021年)の簡易生命表が公表されればその比較は出来ますが、来年の今頃には判ると思います。

 令和2年の「30才の男性」と「39才の女性」は、それぞれ十万人当り一週間に一人が死亡します。つまり、その年齢「10万人にワクチン接種をして一週間以内に一人が死亡」しても、それは例年の死亡率に紛れてしまうので、「ワクチン接種には起因しない」とされてしまいます。

 しかし、何れも「30才未満」では、10万人当り
一週間の死亡数は1人未満なので、ワクチン接種による「異常値」と判断できます。是非とも「30才未満」の人はこのデータを参考にし、自由意思により覚悟してワクチン接種をしてください。今のところ「ワクチン接種の副反応との関連性は確認できない」とされていますが、これは「ワクチンの安全性」を言っているのではなく、「ワクチン接種に起因する死亡保障の対象外」であると明示しているものとして理解すべきです。

 それは兎も角、本題の「コロナ騒動」ですが、概ね若年層を除いて「コロナ禍」での死亡数は減少しています。特に「高齢者はコロナで死亡するリスクが高い」とされていますが、寧ろ10万人当たりの死亡数は減少しています。去年は「リスク」どころか有効な「クスリ」も無いと言われていた時です。それで「老人の死亡数が減った」とは、此れ如何に?

 若者の死亡数が増えたのは、自殺者が多かったことが実数として公表されているので、それが原因だったことは明らかです。つまり、「若者はコロナ騒動で殺された」と言えます。

 「朝日」が昇るころに「Nアッチ系」の報道で「感染拡大が止まらない」とか「緊急事態宣言中の外出自粛」「三密回避」「人流抑制」等々、「毎日」のように聞かされると、ゆとり教育に関係した年齢層や先生、或いはその周辺の人達が心神耗弱に陥り、自殺者が増えたのも当然と言えるかもしれません。




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