最近「中国産」の「フェイスマスク」や医療機器を輸入して、不良品が多い事から返品の山が出来ているそうです。返品しても返金されない恐れが有るのかは判りませんが、山積みのままの不良品が多いそうです。スペインやトルコ、オランダの当局は、中国製の検査キットや医療用マスクが基準を満たしていなかったり、欠陥があるとして、中国製の武漢ウイルス対策品の使用・受け取りを拒否しているようです。
まさに「フェイクマスク」ですが、それでもハンカチや「花粉マスク」程度の能力は有ると思うので、何かの役には立つと思います。
ところで、フェイクと言えば「武漢ウイルス」の起源に関する「論争」が激しくなっています。例えば、中共の言う事が「正しい」と仮定すると、この「USウイルス」はアメリカ軍が武漢に持ち込んだことになり、アメリカが保有していた「USウイルス」の遺伝子情報を知っていた事になります。何故知っていたかは、データを盗み出したか、「ウイルス」そのものを盗み出したかの何方かだと思います。
ところが、中共は当初「遺伝子情報から、ウイルスは市場で売られていた野生動物が発生源」と言っていました。これは「武漢ウイルス」と「USウイルス」の遺伝子情報を比べれば直ぐに分かる事ですが、その詳細の発表は有りません。
「武漢ウイルス」が自然発生だとしたら、通常の生活で「武漢ウイルス」に曝された時の感染状況には、結果として各種の状態が考えられます。(予想確率)は自然発生インフルエンザから予想される最大限の割合ですが、単なる直感です。
① 感染しない人:ただ単に運が良いだけか、ウイルスを直ちに無害化する体質を持った人(20%)。
② 無症状感染者:免疫力が強くて、感染しても表面や粘膜付近での戦いの為、症状に現れない人(60%)。
③ 軽症患者:通常の風邪と同様に、数日で治る人(19%)。
④ 重症患者:免疫力が弱く、体の深部で戦う為、劇症を伴う人(0.9%)。
⑤ 死亡者 :特定(基礎)疾患が有り、本来はその基礎疾患で寿命を全うしていた可能性のあった人(0.01%)。
一般的な感染症で考えると、①②は患者ではなく、③は通院患者で、④⑤は入院患者です。
中共政府の発表によると、武漢を含む湖北省での状況は4月2日時点で、
確認感染者:67800人(中国全体では82400人)
現在入院数:1280人
回復退院者:63300人
確認死亡数:3190人
です。「湖北省では、およそ2か月にわたって他の地域との移動を制限する封鎖状態にして、感染が最も集中する武漢市を除く湖北省全域で25日から封鎖を解除すると発表しました。また、4月8日から武漢市の封鎖も解除するそうです。つまり、これが正しいとすると、これ以上の感染拡大が無いと言う事で、住民のほゞ全員がウイルスの被ばくを受け感染は飽和した事になり、これがほゞ収束(終息ではない)値と言えます。
湖北省の人口は5900万人なので、
① 感染しない人:99.8%
②+③+④ :0.1%
⑤ 死亡者の割合:0.0054%
致死率(死亡/感染者):4.7%
で、ほゞこれが最終確定値になるので、「武漢ウイルス」は通常のインフルエンザと比べるとかなり「安全なウイルス」と言えます。ちなみに、湖北省とほゞ同じ人口の現在でのイタリアの死亡者数は1.3万人で、4倍ほどです。
以下は未だ収束(終息ではない)はしていないので途中経過ですが、参考値です。(2020年4月2日)
国名 : 死者数 ( 人口 ) 死亡率 ( 致死率 )
イタリア :13200人( 6千万人 )0.022% (12% )
スペイン : 9390人( 4.6千万人)0.02% ( 9.0%)
ポルトガル: 187人( 1千万人 )0.0019% ( 2.3%)
アメリカ : 5137人(33千万人 )0.0016% *( 2.3%)
日本 : 57人(12千万人 )0.000048%( 2.6%)
*)アメリカは最終的に10万人~24万人の死亡を予想しているので「死亡率は0.3%~0.7%」が最大値になります。
日本がPCR検査を他国並みに増やすと、医療崩壊が起きない限り「致死率」は1/10以下になりますが「死亡率」は変わりません。
医療崩壊が起きると、「TEDROS-19」での死者が増えるばかりではなく、別の病気の患者の命も奪われます。「フェイク」を拡散する人はテドロ・・・もとい、「テロリスト」と言えます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます