テレビとうさん

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「電磁波」 と 「温度」

2022年03月05日 | 科学
 漫画や映画では、真空の宇宙で宇宙船が通過する時に音が発生していますが、「音波」は空気や水などの伝導体を振動させる事で耳に伝わり聞こえるので、真空中では音は聞こえません。伝導体の無い空間でスピーカーのコーンを振動させても音は鳴りません。

 耳が遠くて良く聞こえないと言う人のなかには、噂話やヒソヒソ話なら良く聞こえている場合が有るようで、それは自分が予期する言葉は聞こえても想定外の場合は脳が理解できないだけのようです。これは、老人やサヨクに有り勝ちな難聴で、都合が悪くなると頭が真空になり聞こえなくなるのかも知れませんww

 音が聞こえた場合には、聞こえる器官が振動しているのですが、これを感じる為には脳に電気信号を伝える必要が有り、この時には「電磁波」が発生します。電磁波の影響は距離の二乗に反比例するので、自分自身の神経が発生する電磁波は距離がほゞ0なので、神経自身にかなりの影響を与えるような気もしますが、逆に音楽を聴くときなどは心地よくなります。

 「体温」は、自分自身の成分である「分子の振動」に由来します。熱いお湯を飲むと云う事は、お湯のH₂Oの振動が人体に伝わり、触れた部分の人体成分が強く振動し、神経を通じて脳に伝わり「熱さ」を感じます。但し、無神経な人が情熱を感じないのは、神経では無く脳に問題が有るのかも知れませんww

 それはさておき、熱さを感じても電磁波は発生するのですが、「熱いモノを繰り返し飲むとガンに成り易い」と云うのは、この電磁波の影響では無く、お湯が触れた部分の細胞が何回も破壊されその都度再生する為、「細胞増殖時」に遺伝子の変異が起こる確率が高くなる為だと思われます。

 但し、適度の「ガン発生」は自己免疫力の強化につながる可能性も有り、害悪と決めつける事は出来ません。

 「化学物質過敏症」の人が居るのと同様に「電磁波過敏症」の人が居るようなので一概には言えないのですが、統計上は「家電製品が普及するにつれて寿命が伸びてきた」と言えます。と、同時に「ガン患者数」も統計上は増えています。

 この「ガン患者数」は、「コロナのPCR検査」と同様に検査数が増えた事によるものなのか、或いは「電磁波の影響」等によるものなのかは私には分かりません。本来の寿命を超える「ガンによる余命」でも「ガン患者」とされている可能性も有り、「寿命で死んでもコロナ関連死」とされるのと同様に、医学の発達には敬服します。

 日本の無線(電磁波)使用帯域は、WiFiでの「2.4GHz帯と5.0GHz帯」と5Gの「3.5GHz帯と4,5KHz帯(3.4~5.0GHz)」は電子レンジに近い帯域(2.4GHz)の波長を使用しているので、体温を高くする能力があるようです。

 電子レンジは「食べ物の中の水分」を加熱するので、当然「大気中の水分」も加熱します。

 電磁波が「免疫力の増強に役立っている」と考えるのか、逆に「患者を増やしている」と考えるのかは、自分次第です。但し、地球が温かくなる事だけは確かなようです。




コメントを投稿