読売新聞OLで、【入院先決まらず「待機」の感染者、全国で347人…最多は埼玉県の118人】の記事がありますが、その内容の下段で「療養先調整中の感染者」とも書いているところをみると、これは「感染者」ではなく「陽性者」が正しいと思います。そこで、
「従来型及び変異型コロナ」で陽性反応を示し、入院治療が必要とされたが、自宅などで待機している「入院待機者」が6月2日現在、全国で347人いることが4日、厚生労働省の初の調査で分かった。
と、解釈します。この「初の調査」にも驚かされますが、何日間「待機」しているのかが分からないので、評価は出来ません。例えば、「新規に1日平均347人」が毎日入れ替わり待機しているのなら、重傷者優先の原則で容認できますが、重症な同一人物が長期間入院できずに待機を強いられているのなら重大問題と言えます。
このような「不明瞭な記事」では、見る人の「先入観バイアス」がかかり、報道とは言えず読者の深層心理を利用した「プロパガンダ」になりかねません。また、
「ウイルス検査で感染が判明した場合、医師が保健所に報告。」
でも、「感染が判明」するにはCT検査などが必要で、「PCR陽性」の段階での対処に誤解を生じさせます。
これらの記事の意図は判らないのですが、若しも「コロナ患者を救いたい」と思っているのなら、「従来型コロナ感染症」を「二類感染症」に指定していながら、未だに「自衛隊病院の縮小統廃合」を継続中の政策の不一致を記事にすべきです。
最近になってようやく「artificial冠状病毒の従来国研究所由来説」が、日本以外の国々で騒がしくなってきましたが、これが正しければ「自衛隊の出動」は当然ですが、「鳥インフルエンザの発生場所」とは違い、クラスター発生場所に防疫部隊が出動したと云うニュースも見た事が有りません。
「従来型及び変異型コロナ」で陽性反応を示し、入院治療が必要とされたが、自宅などで待機している「入院待機者」が6月2日現在、全国で347人いることが4日、厚生労働省の初の調査で分かった。
と、解釈します。この「初の調査」にも驚かされますが、何日間「待機」しているのかが分からないので、評価は出来ません。例えば、「新規に1日平均347人」が毎日入れ替わり待機しているのなら、重傷者優先の原則で容認できますが、重症な同一人物が長期間入院できずに待機を強いられているのなら重大問題と言えます。
このような「不明瞭な記事」では、見る人の「先入観バイアス」がかかり、報道とは言えず読者の深層心理を利用した「プロパガンダ」になりかねません。また、
「ウイルス検査で感染が判明した場合、医師が保健所に報告。」
でも、「感染が判明」するにはCT検査などが必要で、「PCR陽性」の段階での対処に誤解を生じさせます。
これらの記事の意図は判らないのですが、若しも「コロナ患者を救いたい」と思っているのなら、「従来型コロナ感染症」を「二類感染症」に指定していながら、未だに「自衛隊病院の縮小統廃合」を継続中の政策の不一致を記事にすべきです。
最近になってようやく「artificial冠状病毒の従来国研究所由来説」が、日本以外の国々で騒がしくなってきましたが、これが正しければ「自衛隊の出動」は当然ですが、「鳥インフルエンザの発生場所」とは違い、クラスター発生場所に防疫部隊が出動したと云うニュースも見た事が有りません。
日本では、例年の「インフルエンザ並」かそれ以下の感染症なので止むを得ないもかもしれませんが、その対策による経済被害は甚大です。テキサス州では3ケ月前からの「マスク解除、ロックダウン解除」で感染者数や死者数が激減しています。
日本を含めて世界中で、関連性は兎も角「現象面」から見ると、マスクの着用者が増え始めてから「陽性確認者数」が増えたとも言えます。逆に「インフルエンザ流行期」には街中の殆どの人がマスクをしないので、流行は数か月で収束した、とも「現象面」からは見ると言えます。
細かい事を云うと、換気の良い部屋に「アクリル板の仕切り」を設置すると、気流が遮られて空気は淀みます。また、消毒する面積が増えるので、確率的に拭き残し箇所が増えます。科学的には、多くの対応が逆の様に見えます。
「エクモ:体外式膜型人工肺(Extracorporeal Membranous Oxygenation)」の人工心肺装置もコロナ患者に優先使用されていますが、その業界団体の統計調査によると「従来型コロナ」で死亡した人数は「従来方式での死因別で算出した場合、公表されている人数の10~20%?」ではないかとの記事を見た記憶がありますが、その記事の場所は見失いました。
最も不思議に思う現象は、「コロナ騒動」で病院に通う人が減り、様々な理由で死ぬ死者数も減ったと云う事です。但しここでは、「通院者数」と「死者数」の相関関係に対する考察はしません。

日本を含めて世界中で、関連性は兎も角「現象面」から見ると、マスクの着用者が増え始めてから「陽性確認者数」が増えたとも言えます。逆に「インフルエンザ流行期」には街中の殆どの人がマスクをしないので、流行は数か月で収束した、とも「現象面」からは見ると言えます。
細かい事を云うと、換気の良い部屋に「アクリル板の仕切り」を設置すると、気流が遮られて空気は淀みます。また、消毒する面積が増えるので、確率的に拭き残し箇所が増えます。科学的には、多くの対応が逆の様に見えます。
「エクモ:体外式膜型人工肺(Extracorporeal Membranous Oxygenation)」の人工心肺装置もコロナ患者に優先使用されていますが、その業界団体の統計調査によると「従来型コロナ」で死亡した人数は「従来方式での死因別で算出した場合、公表されている人数の10~20%?」ではないかとの記事を見た記憶がありますが、その記事の場所は見失いました。
最も不思議に思う現象は、「コロナ騒動」で病院に通う人が減り、様々な理由で死ぬ死者数も減ったと云う事です。但しここでは、「通院者数」と「死者数」の相関関係に対する考察はしません。

>>、「新規に1日平均347人」が毎日入れ替わり待機している…
そうなんです
厚労省や自治体の、特に重症者の数字はその意味がさっぱりわからず、ただ不安を煽るための報道にしか見えません
>>「従来方式での死因別で算出した場合、公表されている人数の10~20%?」ではないかとの記事を…
これは私も実感していて、コロナに限らず、アメリカ大統領選挙などでも、記事にしたいと思い、過去見た記憶のある報道やデータを探そうとしても見失ってしまうのです
意図的?
コロナの死者数の純粋な実態、などは今のところ私の調べる限りでは、どこをどう探しても見つけられません(+_+)
でもこの記事は見つけたいなあ
それにしても、文系人間の私ですら、報道やそのデータ分析に『科学』が無い、と感じるのですからよっぽどのことです
ありがとうございました
ブログフォローしていただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
出所は不明ですが、こんなのも有ります
(先ほどはリンク先を間違えたので書き換えました)
↓
2020年のコロナ死者は、3466人(東洋経済では3459人)。
https://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-12679076490.html
昨日までの死者数は13641人で、公表を見直したのではなく、去年の死者数を訂正し7人増やしたようです。
(3466人の元データは見つかりません。)
リンク先、行ってみました。
ブログ主さんが厚労省に電話された、とのことなどでもう少し調べてみますが、
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
厚労省の6月9日時点の最新では13,739人(累計)と、変わっていないようです。
東洋経済の3,459人と言うのは、厚労省発表の昨年度末、2020/12/31時点の発表数字と同じです。
2020年度(2020/1/1~2020/12/31)のコロナ死者、と言うことであれば、元々3,459人でした。
ただ、おそらく10~20%というのは的外れではないように思います
私も厚労省に問い合わせてみます
ありがとうございました
リンク先の「国内の発生状況」の説明欄では「感染者は767,808例」で、「発生状況」の表では「陽性者数」となっていて数値は同じですね。
厚生省も「感染者と陽性者」は同じと考えているのか、誤記なのかは分かりません。