オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「臨床試験」 と 「人体実験」

2022年09月20日 | ものがたり
 薬剤の有効性を調べるのには、一般に「臨床試験」が行われていて、これに同意した被験者の健康状況を管理したうえで追跡調査をします。一方「人体実験」は、騙したり強制によって同意を得ない場合が多いようです。

 その中間が今行われている「自己判断でのmRNAワクチン接種」です。被験者自らの自己責任で健康状況を判断し、接種を受けてその後の状況を自己申告します。この手法はコスパが良いので、これからの薬剤開発には多用されると思われます。

 「mRNAワクチン」は、「副反応(本来の目的反応以外の反応による有害事象)」と「副作用(反応には関しない、別の有害事象)」の区別は判らないのですが、「有害事象」の種類が1300種ほど有り、接種の翌日までに15%の人に現れたと報告されています。おそらく、「死亡案件」以外の多くは「自己申告」だと思います。

 但し、この「有害事象」に関して、一部の被験者は「ワクチンが効いた証拠」と喜んでいる場合もあり、「有害」と言えるかどうかは微妙です。勿論、「被験者」と云う言い方も当人にとっては微妙で、当人が「感染予防には有効」と信じている場合は単に「予防接種」をしたに過ぎません。

 この「mRNAワクチン」が「臨床試験中」である事は、ネット検索するとすぐに分かるのですが、新聞やテレビなどでは殆ど判りません。それでも、確実に公開情報なので「民主主義下の自由意思」を否定する事は出来ません。政府も、「ワクチン接種とマスク着用のお願い」は強制ではないとしています。

 つまり、これは「人体実験」ではないと言えます。かと言って、今のところ「臨床試験」とも言えません。但し、

・接種する「薬剤」は、ロット番号で「RNAワクチン(V)」と「生理食塩水(P:プラセボ)」が厳重に管理されていて、「被験者」個別にどの薬剤を接種したかの記録が有る。

・被験者は、自分の接種する「薬剤」を選択できない。

・二重盲検方式である為、医療者側もどの「薬剤」を接種しているかは確認できない。

・3回接種の場合、当局はどの被験者が[VVV][VVP][VPP][PPP]・・・であるかを、全て把握している。

・半強制的に接種が義務付けられている医療関係者には「P接種」されている。

・DS側の政治家は「P接種」と決まっているが、反DS側の場合は「未接種(非公開など)」か「偽接種(注射針が可動式など)」が多い。

の場合は、「人体実験」と言えるかもしれません。

 多くの「mRNAワクチン」の臨床試験は来年中(2023年)に終わる予定である事も公開されているのですが、[VVV]の人はその結果を知ることが出来ないかもしれません。

 それでも、政府の発表によると「ワクチン接種が原因で死亡した人はいない」とされているので、安心してください!はいてます!

 いま「吐いている人」は、ご自愛ください。




コメントを投稿