オメガねこ

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「抗体」 と 「免疫」

2021年08月24日 | 医学・健康
 アメリカで「コミナティ筋注」の治験が終了し、正式に承認されました。当初から「10万人に1人が、何らかの理由で死亡する」と言われていて、治験の結果も想定内に収まったようです。全世界での治験接種回数「48億回(ファイザー以外も含む)」なので、世界で勇気ある人の内「4万8千人」が、何らかの理由で犠牲になった事になります。

 犠牲者のご冥福を祈ると共に、これからは「毒チン」とは書かないで「ワクチン」と書きます。私は、勇気が無いので「無接種群」として治験に参加しました。当然、「新型コロナ」に感染する覚悟を持って「マスクも着用しない自然体」としてです。

 私は「PCR検査」も受けていないので、過去に感染したかどうかは判りませんが、無症状感染者であった可能性もあります。このブログを書いている間は確実に生きていると思うので、これからも宜しくお願いいたします。

 お詫びと言っては何ですが、「抗体・免疫」について勉強し直します。私は幼稚園は疎か、高等学校・大学校も通った事が無く、学び方が分からないので「NET検索」のみです。

◎ 自然免疫
 環境的免疫;温度・湿度・紫外線、等。
 物理的免疫;唾液・痰・粘膜、等。
 生物的免疫;白血球(単球、リンパ球、好中球、好塩基球、好酸球)・体内共生細菌(ウイルス)・体内敵性細菌(ウイルス)、
等。

・単球    ;病原体を最初に発見し、マクロファージ等に分化する。
・好中球   ;白血球の半分以上を占め、傷口から侵入する細菌などを、活性酸素・過酸化水素・次亜塩素酸を発生させて殺菌し膿(うみ)になる。好中球は抗原提示を行わないが、処理しきれない病原体をマクロファージが貪食し、抗原提示を行う。
・リンパ球  ;白血球の30%程を占め、抗体を産生し体液性免疫として機能する。B細胞・ヘルパーT細胞・キラーT細胞・サプレッサー細胞。
・敵性ウイルス;例えばインフルエンザに既に感染中で症状は無いが、新規のコロナウイルスを排除する免疫が準備されていた可能性。

◎ 獲得免疫
 体液性免疫 ;抗体媒介性免疫とも言い、ワクチン接種はこれを利用している。
 細胞性免疫 ;抗体を介さない(直接)応答免疫。「抗原(体内の異物)」に応答する食細胞・細胞傷害性T細胞・ナチュラルキラー細胞などのT細胞系列の活性化や、様々なサイトカインを放出することで、異物を排除する免疫機構。

・抗体(免疫グロブリン);白血球の内のリンパ球の一種である「B細胞」と「ヘルパーT細胞」により造られ、例えば「コロナウイルスのスパイク蛋白」に対する
抗体の「半減期」は36日とされていて、「抗体能力(量)」は半年で1%程になるが、「免疫記憶」が保存されているので、逐次感染する事で免疫機能を呼び起こし、感染しても症状が軽くなり「コロナは普通の風邪」になる。

 この他にも、環境や体質などもウイルスに対する抗性に寄与し、例えば、感染可能なコロナウイルスが「N95マスク」に付着した場合には「環境的免疫」が働き、

 気温・湿度 : 抗性適応力
13℃・66%:1週間以上感染力を保持。
25℃・70%:3日で無害化する。

だそうです。今年の夏は湿度と気温が高かったせいか、街に繰り出した若者が無害化したコロナウイルスを吸い込み、「無症状PCR陽性者」が増えたようです。陽性死亡率が少ないのも「線状降水帯」のお陰かも知れません。

 日光(紫外線)も分・時間単位でウイルス・細菌を無害化する能力があるので、晴天の屋外ではマスクは除菌されますが、室内でマスクを着用する場合は、数時間ごとに新しいマスクと交換しなければ、かえって危険性が増すようです。雑菌が付着して、臭いがするほど長時間マスクを着用する人も見かけますが、マスクをしない私が注意をすると殴られそうなので黙っています。

 それは兎も角、新型コロナウイルスに特有のスパイク蛋白が有るようで、スパイクの一部が「スーパー抗原」として、免疫系の「T細胞」の過剰な反応を引き起こす可能性が示唆されています。

 「新型コロナ」に感染し、数週間後に「PCR検査」で「陰性」になった場合でも「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS:川崎病」「小児多系統炎症性症候群(MIS-C)」や「成人多臓器炎症症候群(MIS-A)」様の重篤な状態に陥る場合も有るようです。
「MIS」は「心血管・胃腸・皮膚などに神経学的症状が有るそうで、その原因物質として「スパイク蛋白」が疑われています。「mRNAワクチン」の正反応である「スパイク蛋白の産生も、その原因物質を生む可能性を捨てきれません。

 再感染に関して、「自然免疫」の方が「ワクチン接種」よりも統計的に13倍有効である事が公表されています。少なくとも、30才未満に対する毒・・・もとい、「ワクチン接種」は禁止すべきです。



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