「ウイルス」の定義は、タンパク質の殻(カプシド)の内部に核酸(RNA・DNA)が入っている構造で、自己増殖が出来ない為に他生物の細胞に感染して自己を複製させる能力のある「非生物体」、だそうです。
この「カプシド」の更に外側を、脂質やタンパク質で覆われているウイルスも有り、その原料は宿主細胞(膜)の成分で出来ていて「エンベローブ」と呼ばれます。その所為も有って「宿主の免疫」を回避する事が可能になり「無症状感染者」も発生すると考えられているようです。
感染直後に現れる症状の多くは、過剰な免疫反応によるものですが、免疫力の弱い人(老人など)は、ウイルスが大量に増殖するまで有効な免疫反応が起きず、手遅れになるのではないかと思われます(自論)。
宿主に憑りつく前のウイルスは「ビリオン」と呼ばれています。この「ビリオン」にエンベローブが有る場合には、膜の脂質を溶かす事でウイルスを破壊出来るので、アルコール消毒が有効とされています。ところが、推察するに、破壊されたウイルスのRNAは「ビリオン」より軽量なので、遺伝子のままか、或いは破片になって空中を彷徨います。これを吸い込んだ人は「PCR検査」で陽性判断が下される確率が高くなります。
「ビリオン」は紫外線に弱いとされ、エンベローブは硬化しRNAも破壊される為、日中は問題ないのですが、夜間や室内では感染対策を厳重にするほど「(疑似)クラスター」が発生しやすくなります。これが「PCR検査」の欠陥なのですが、改めようとはしないようです。
「PCR検査」のCt値を40以上にすると「感染性のないウイルスの破片(ノイズ)」を拾い、医療資源を消耗させます。なので「厚労省(感染症研究所)」の2020年3月の元々の通達では「Ctは45以下で検査をし、Ctが40以下で陽性判断が出た場合を陽性者とする」とされていましたが、現場では「Ct=45で陽性判断」が下されていたようです。
そこで、2021年2月に「厚労省」は適正化(Ct=30~35)を指示したと言われていましたが、「実際にはCtの数値にまでは言及していなかった」ようです。今でも検査現場ではまちまちで「Ct=40~50」で検査しているそうです。
Ct=45のままでは、「消毒」「社会的距離」「マスク」の三種の心気(←誤字ではない)はまさに「気分の持ちよう」と言え、「病は気から」が正しい事を証明するかも知れません。
「消毒」については先に書いたように、寧ろ「無効な陽性者」を出す恐れがあるので、その後の「手洗い」は必須です。
「社会的距離」の確保も、相手がクシャミなどをしていない限り感染する確率は低いし、ウイルスの破片を空中から吸い込む確率の方が高いと言えます。
「マスク」の場合は、以前に書いたように「20回以上」呼吸やクシャミをした場合は、「マスク」のウイルスの付着量がほゞ平衡状態になる為、それ以降の呼吸やクシャミでのウイルス排出量は「マスク無し」と変わらなくなるので、その度に(安全に)廃棄して新しいマスクに付け替える必要があります。また、マスクの面に触る人や、鼻だしマスクをよく見ますが、これは「マスクを長時間している人」の危険性とは大差は無いので、優しく見守っていた方が良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c9/91d14fde2d744b46e8c09b7a02d4afe2.png)
この「カプシド」の更に外側を、脂質やタンパク質で覆われているウイルスも有り、その原料は宿主細胞(膜)の成分で出来ていて「エンベローブ」と呼ばれます。その所為も有って「宿主の免疫」を回避する事が可能になり「無症状感染者」も発生すると考えられているようです。
感染直後に現れる症状の多くは、過剰な免疫反応によるものですが、免疫力の弱い人(老人など)は、ウイルスが大量に増殖するまで有効な免疫反応が起きず、手遅れになるのではないかと思われます(自論)。
宿主に憑りつく前のウイルスは「ビリオン」と呼ばれています。この「ビリオン」にエンベローブが有る場合には、膜の脂質を溶かす事でウイルスを破壊出来るので、アルコール消毒が有効とされています。ところが、推察するに、破壊されたウイルスのRNAは「ビリオン」より軽量なので、遺伝子のままか、或いは破片になって空中を彷徨います。これを吸い込んだ人は「PCR検査」で陽性判断が下される確率が高くなります。
「ビリオン」は紫外線に弱いとされ、エンベローブは硬化しRNAも破壊される為、日中は問題ないのですが、夜間や室内では感染対策を厳重にするほど「(疑似)クラスター」が発生しやすくなります。これが「PCR検査」の欠陥なのですが、改めようとはしないようです。
「PCR検査」のCt値を40以上にすると「感染性のないウイルスの破片(ノイズ)」を拾い、医療資源を消耗させます。なので「厚労省(感染症研究所)」の2020年3月の元々の通達では「Ctは45以下で検査をし、Ctが40以下で陽性判断が出た場合を陽性者とする」とされていましたが、現場では「Ct=45で陽性判断」が下されていたようです。
そこで、2021年2月に「厚労省」は適正化(Ct=30~35)を指示したと言われていましたが、「実際にはCtの数値にまでは言及していなかった」ようです。今でも検査現場ではまちまちで「Ct=40~50」で検査しているそうです。
Ct=45のままでは、「消毒」「社会的距離」「マスク」の三種の心気(←誤字ではない)はまさに「気分の持ちよう」と言え、「病は気から」が正しい事を証明するかも知れません。
「消毒」については先に書いたように、寧ろ「無効な陽性者」を出す恐れがあるので、その後の「手洗い」は必須です。
「社会的距離」の確保も、相手がクシャミなどをしていない限り感染する確率は低いし、ウイルスの破片を空中から吸い込む確率の方が高いと言えます。
「マスク」の場合は、以前に書いたように「20回以上」呼吸やクシャミをした場合は、「マスク」のウイルスの付着量がほゞ平衡状態になる為、それ以降の呼吸やクシャミでのウイルス排出量は「マスク無し」と変わらなくなるので、その度に(安全に)廃棄して新しいマスクに付け替える必要があります。また、マスクの面に触る人や、鼻だしマスクをよく見ますが、これは「マスクを長時間している人」の危険性とは大差は無いので、優しく見守っていた方が良いと思います。
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