ウイルス感染者には、症状が出ないまま「完治」する人がいるようです。「完治」の表現が正しいかどうかは分かりませんが、「感染確認後にも症状が無く、抗原が検出されなくなった人」と云う意味です。
「無症状感染者」のまま完治する人は、ウイルスに汚染された事を自身が感知する事が出来ないので「感染者」と言えるかは疑問です。例えば、小麦にアレルギー症状を起こす人と起こさない人がいて、飛散した小麦粉を吸い込んだ場合、小麦をアレルゲンとする人は汚染されてアレルギー症状が出ますが、影響を受けない人は医学的に汚染されたとは言えません。それでも、影響を受けない人がクシャミをして「小麦アレルギー」の人にかかった場合、抗原を振りまいた事になり「スーパー・スプレッダー」と呼ばれるかもしれません。
ところで、バクテリアは「菌」なので、症状が出ても出なくても「保菌者」と言えますが、ウイルスは「菌」ではないので「保菌者」とは言えないし「保ウイルス者」も言いにくいので、誰か「ウイルス」を漢字一字で表せるようにしてくれれば有り難いです。
それは兎も角、現在の「感染確認」が「抗原検査」か「抗体検査」かは判りませんが、「対武漢ウイルス無症状感染者(以降、無症感染者)」は武漢ウイルスを死滅させない程度の抗体を自然に持っていたか、或いは増殖しない程度のワクチンを予め接種していたとも考えられます。例えば、ピロリ菌は多くの人が保菌者とされていますが、無症状のまま天命を終える人もいるし、無症状の人でも赤ちゃんに口移しで食べ物を与えると菌を移してしまうとされていて、大人同士でも「濃厚接触」した場合には伝染します。
「無症感染者」は、ウイルスを保有していても症状は出ませんが、他者に感染させる能力を有する人になります。正確な事は判りませんが、「正しく」ワクチンを接種している人は自分の体内でウイルスを死滅させるので、他人にウイルスを感染させる能力は無いと思われますが、ワクチンの量を調整する事で「無症感染者」を製造する事が可能になると思います。
ワクチンの量の調整は「感染力の保持期間の設定」を意味し、何食わぬ顔をしてターゲットに近づき目的を達成する事が可能になり、証拠も残りません。勿論、本人も気が付いていないかもしれないので、これからの「テロ」に「無症感染者」が利用されるかもしれません。そう言えば最近、北の将軍様の顔を見ませんが元気なのでしょうか?
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