オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「留学生受け入れ制度」 と 「超限戦」

2020年12月17日 | 教育
 「独裁国家」から日本に来た留学生に対して「民主主義教育」をすると、自分の国の矛盾に気が付くのではないかと言う人がいます。なかでも「選挙制度」に関する教育が重要だと「思い込んでいる」ようです。

 アメリカ(民主党米国)には中国人の留学生や移民が大勢いて、日本より優れた「民主主義」と「教育制度」が有るとされています。その結果が「現在のアメリカと中国」です。

 独裁国家から来る「留学生」は、民主主義の弱点を十分に教育されてから「派遣」されます。そもそも「留学」は目的ではなく「手段」に過ぎません。留学生は、「目的」を果たして帰国した後には、十分な地位が待っています。殆どは帰国するのですが、中には残りの作戦を実行する為に日本で職業に就き、長期滞在や帰化する人もいます。

 「留学」の目的は、教育界とのコネクションを得る事や、「教育業界」のヒエラルキーを調査する事です。その「調査結果」を本国に伝えると次の指令が下ります。勿論、当人には本国に人質がいるので断ることは出来ません。

 日本語能力の低い(N2以下)「留学生」を送り込むのも「超限戦」の一つで、受け入れた大学を崩壊させたり、有事には「国防動員法」の別働部隊として活用します。本格的な稼働は未だですが、北海道の土地を大規模に買い上げ、農作物を本国に送る為の食料生産基地を開発中で、そこの作業員にも利用できます。

 日本には外国資本の大学も増てきて、その内「留学生」どころか「教師」も外国人になります。最近では、中国語か英語が理解できれば「日本語」を話せなくても入学できる学校も登場したそうです。現在のアメリカの混乱は、「中共」にとっては「反面教師」の良い教材になり、「共産主義」の優越性を教え込むには良い機会になります。

 日本は「日清戦争」「日露戦争」と連勝したために、支那大陸から多くの「留学生」や「亡命者」が押し寄せてきて、教育を施しました。その中には、孫文(日本名、中山 樵:なかやま きこり)、蒋介石、周恩来もいますが、「教育」の結果、始まったのは「日中戦争」です。

 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の格言が正しいかどうかは判りませんが、少なくとも「歴史書」を書いていながら、歴史を学ばないのは「愚者」の範疇に入ります。この場合の「経験」とは「単なる自分の経験」であり、「歴史」とは「歴史的な他人の経験」の事です。

 「超限戦」では、「経験」や「歴史」が真実である必要は無いので、日本にとっての「真実」を教えると確実に論破されます。物事には必ず二面性が有るので、「民主主義」の正しさを教えても論破され、逆に弱点を利用されるだけです。「ポリティカルコネクトネス」も、利用された民主主義の欠陥の一つで、現在では、これを解決するのが喫緊の課題と言えます。




3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hobbesgracie911)
2020-12-18 07:03:37
こんにちわ。
日本人っていつになったら世界が理解できるんでしょうかね。真のグローバル化はまず自分の国、慣習、民度を知ってからでないとやってはいけないことと思うし、一番大事なのは日本ファーストと言う感覚です。それなのに表ないとか言って喜んでいる。馬鹿じゃないかと思います。私がいつも言っているように日本人は世界に稀に見る赤子のような国民と思います。そんな状態の国民がうわべのグローバル化と言う言葉にほだされてると、日本植民地化が始まってしまいます。
トランプさんに頑張ってもらって中共を根こそぎつぶしてもらうしか方法がないのではないかと考える昨今です。
返信する
Unknown (yk-soft-85)
2020-12-18 08:40:31
🐶お早う御座います。

--日本人は世界に稀に見る赤子のような国民--

「赤子(あかご)」が「赤子(せきし)」になった時の強さを見せる時代が早く来て欲しいと思います。

ところで、「表ない」を翻訳するのに少々時間がかかりました。「お持て成し」ですねw
返信する
Unknown (hobbesgracie911)
2020-12-18 11:07:22
またまた参上です。
すいません誤字でした。夕食の用意が頭にあって急いでチェックしませんでした。
そうです❝おもてなし❞です。
返信する

コメントを投稿