音楽の日 2022に矢沢永吉が降臨
ロック歌手の矢沢永吉 (72) が7月16日、TBS系「音楽の日2022」(後2・00)に生出演し、デビュー50周年を振り返った。
矢沢は「ラスト・シーン」「チャイナタウン」「黒く塗りつぶせ」の3曲を熱唱した。歌唱後に司会の安住紳一郎アナウンサーが「ありがとうございました」と近づくと、矢沢は「おぉー、どうも」と、深々とお辞儀した。
この対応に安住アナは「急にロッケンロールからお辞儀」と驚きつつも、圧巻のパフォーマンスを見せた矢沢に「何ですかもう。ステージ、パワー、色気、声、変わらないじゃないですか」と感想を伝えた。
絶賛する安住アナに矢沢は「ありがとうございます」と感謝。またデビュー50周年を迎えたことに「あっという間だったですね。もうあっという間。やって、やって、やって、やりまくったら50年になりました」と振り返った。
さらに「この先、きっと矢沢永吉なら60年、70年あるんじゃないかとみんな思ってます。どうですか?」と聞かれると、矢沢は「無理だと思います」と笑いつつ「いつぐらいでしたかね。歌えるまで歌えたらいいなと思いまして」と覚悟を口にした。
また、TBSの番組に出演するのが25年ぶりだったと聞かされると「それはよくないですね」とポツリ。安住アナから「毎年来てくださいよ」とラブコールを送られると「呼んでください。よろしくお願いします」と承諾。これに安住アナは「本当ですか?口約束怖いですよ」と伝えてスタジオを笑わせた。
セットリスト
ラスト・シーン
チャイナタウン
黒く塗りつぶせ
ぶれないROCKの魂
21時15分から21時28分まで780秒の珠玉の矢沢節でした。
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