明日からゴールデンウィーク突入\(^o^)/
残念ながら9連休とはなりませんでした。
また昨日の晩飯です。
カツオはタタキで食うのが一番美味いと思ってます。
カツオ【鰹、松魚、堅魚】
スズキ目・サバ科に属する魚の一種。暖海・外洋性の大型肉食魚で、1種のみでカツオ属を構成する。
刺身やたたきなどで食用にする他、鰹節の原料でもあり、日本の魚食文化とは古くから密接な関係がある。また、鰹の漁が盛んな地域では郷土料理として鰹料理が多い。
地方名やマナガツオとの判別名としてホンガツオ、マガツオ(各地)コヤツ、ビンゴ(仙台:若魚)ヤタ(仙台:成魚)サツウ(小名浜)マンダラ(北陸)スジガツオ(和歌山・高知)などがある。
大型のものは全長1メートル・体重18㎏に達するが、漁獲が多いのは全長50㎝程である。体は紡錘形で尾鰭以外の各鰭は小さい。鱗は目の後方から胸鰭・側線周辺だけにある。背側は濃い藍色で、腹側は無地の銀白色だが、興奮すると腹側に4~10条の横縞が浮き出る。また、死ぬとこの横縞が消え、縦縞が現れる。
ヒラソウダ、マルソウダ、スマ、ハガツオなどの類似種は腹側に縞模様が出ないので区別できる。さらにスマは背中側後半部に斜めの縞模様があること、ハガツオは顎ががっしりしていて背中側に細い縦縞模様があることも区別点となる。
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。日本では太平洋側に多く、日本海側では稀である。摂氏19~23度程度の暖かい海を好み、南洋では一年中見られるが、日本近海では黒潮に沿って春に北上・秋に南下という季節的な回遊を行う。食性は肉食性で、魚、甲殻類、頭足類など小動物を幅広く捕食する。また、流木やヒゲクジラ(主にニタリクジラ、カツオクジラ)、ジンベエザメの周辺に群がる習性もある。これはカジキから身を護るためと言われているが、反面カツオが集めた鰯を鯨が食べたりもするため、共生ではないかとも指摘されている。これらの群れは「鯨付き」、「鮫付き」と呼ばれ、「鳥付き」とともに、漁業の際のカツオの群を見つける目安にもなっている。
現在 1099種 52286匹