
成形合板とスチールの特性を生かしたデンマークモダンスタイルの
先駆者、アネル・ヤコブセンのアントチェアです。
この椅子は最初3本脚で作られていて、人が座って5本脚。
これはより安定感があるためと
人の足が椅子の脚に触れないようにと考え出されたためです。
しかし脚を組んだり・斜めに座った時に不安定になるため
アネル氏が亡くなったあと4本脚となりました。
このアントチェアはスタッキングもでき、その時に座面にキズがつかないように
裏に保護パーツがついています。
細かなところで考えてつくられていますね。
この椅子の腰のあたりにくびれをいれることにより
背もたれの弾力を引き出していて、形がアリに似ていることから
アントチェアと呼ばれています。
アントチェアやセブンチェアもリプロダクトまたジェネリック
などと呼ばれている商品もありますが
正規ルートのものがオリジナルとなっています。
もうひとつ伝えたいことが・・・・・
店長には内緒ししてましたがHPの公開の仕方が
私は知らなかった。
まだできていないからもう少し内緒にしておこうと
思います・・・・
