世の中どうなっている 2016-07-09 18:55:39 | 世の中、もろもろ。 ちくま 七月号 橋本 治氏の「東京都民はー」で。 すごい内容だ。「せこい」から、舛添氏、猪瀬氏、石原氏、鈴木氏、青島氏とならべて、ここまで言って委員会的に、ここで再掲するより、まあ、お読み下さい。立派な作家の表現だ。ここは日本であり、東京だ。一読あれ。
アダムスミスは「国富論」より「道徳感情論」が大切 2016-03-13 18:33:58 | 世の中、もろもろ。 毎日、目を覚ませば、情報が、これでもか、これでもかと流れてきて、耳へ。いい話は、渡辺和子氏の二・二六事件のテレビ番組、佐藤初女氏のイスキヤのこと、今知るべきことではと。このようなことが30%くらいの割合で報道されればと思うのは、私だけか。多いのが、人の命をあやめたというほうどうがいかに多いことか。簡単に人の命をあやめる。「スミス先生の道徳の授業」が、今、必要なのでは。命をあやめる人の問題でなく、その人たちと心を通わせるべき中年から成年たちのもんだいか。後期高齢者がもっと大きな声でもの申すひつようが大かもね。このへんで。また。
まともな考え方とは? 2015-12-16 18:22:06 | 世の中、もろもろ。 「メディアにむしばまれる子どもたち」と題した本を著した小児科医がいる。中は読んでないが、子どもではなく、今、まさに日本を支えんとする大人が(18歳で大人になる時代どうなのか?首をかしげる、困ったものだ。世の田舎、ほとんどの物の考え方が、まず、利益を追求することのようだ。「子どもの土台」とか「大人は何をすべきか」など、本当は、まず、第一に考えるべきだろう。電車に乗れば、今は、小さな窓とにらめっこ、なにをしているのか、マンガが殆どない。これでいいのかね。東芝で、先輩を訴えるのかと報道されているが、記事の発表しているメディアは、どのようにかんがえるのかね。もう一つ、京都大学、東京大学が社会人教育、教養を重視の見出しであるがだね。費用3ケ月 250万円とか、600万円とか、誰がと思うのは、なにを考える、誰が?国立大学の双璧が、国立ですよ。私だけかね。
何を考えて物事をしている? 2015-12-08 21:26:50 | 世の中、もろもろ。 非正規社員と正社員同一賃金、何を考えているのか、考えていないのか?。セブンホールディングの高収益と、しかし、ヨーカドーは苦しいと。おかしな話。ロボットで人の代わりをと人で不足をカバーできるのかね、働く人の質の問題か、昔の人はよく働いた。年金、医療費、介護保険、定年65才まで延長などをトータルして考えないと、だめだね。これくらいのこと、わからないのかね、えらいひとは?図書館の有料化、時代の変化、貸し出しの新刊本、目的、滞在時間、このままでいいのかね。国の決定が、後手後手になっているようだ。たまらんね。あの世で誰かが笑ってるよ。国会で議員の皆さんは、ひっくるめて、待遇は、同じ。もっとしっかりしてよ。このへんで。
本の命 2015-12-01 22:15:05 | 世の中、もろもろ。 本の整理をしていた。1991年に「時代を読む」鶴見 俊輔 と 河合 隼雄 の著作である。二人が、12名の著名人との対談だ。森 毅、矢野 暢、吉本 隆明、古関 彰一、関川 夏央、桂 文珍、埴谷 雄高、大庭 みな子、白洲 正子、筒井 康隆、大江 健三郎、加藤 周一の面々だ。あの世へすでにいっている人、現役の方々。河合 隼雄氏は、友人の倉石君のお父さんで、京都大学、心理学の教授 倉石 精一氏の愛弟子でした。全く、タイプは違いました。鶴見 俊輔氏は、同志社で教鞭をとられた。それはさておき、二人がインタビュウした12名のそれぞれの活動分野は、今でも、読み返してみても、新鮮なこと。現在の本の命は、ハウツーもので、一瞬に読み終える。後には、あまり残らない内容だ。タイトルで決ると。内容で決る本が、読まれ、売れればいいよね。今の世の中に、この本で語られる内容が必要では、と思う。今の世の中は、起こるべきでないことが起こる。のではなく、起こってはいけないことが起こる。いい大人が、手本にもならない。 よくよく考えたいものだね。