日本語教育

１０月２１日の新聞。「日本語教育が国際人育てる」と。アメリカへ博士研究員として従事している人からの素晴らしい意見に出くわした。現代、日本では、早期に国際人をとして、英語を取り入れている。日本語も今の世の中、特に、若者にいたっては、恥ずかしい限りであるのに。この意見を発した人は、色々な国の人たちと話しているようだが、流暢な英語を話せる人はいないと言う。思考力、洞察力、豊かな創造力だという。それの基礎となるのは、やはり母国語が、まともに出来ることであろう。家庭で、小学校で、まず、それをやるべきではないのか？現代、語学が出来なくても、表現してくれる方法がある。まず、日本語の教育だ。これは、日本人としての恥ずかしくない振る舞い、作法などが、まずもって、要求されるのだよ。それが無い現代の世の中だから、先生が、盗撮したり、畜生でもしないことを、人間がやる。人を殺めるとこまでやる。言いかけると、どこまでもつずくね。国を任せている連中も、いかにして、お金を誤魔化して手に入れるかを先ず考え、本来のやるべきことを忘れている。困った、困った。

世の中いろいろ

マスコミ報道（テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など）は、人の道にはずれたことをした連中には、あまり、懇切丁寧に、いつまでも報道をしない。世の中を育て、喜ばし、いい社会にすることを、もっと報道すべきだね。

アメリカ大統領選挙戦、おそまつで、レベルが低く、お互いに対対で好きなことを喋っている。どちらかが観点を変えて、方針を喋れば、評価が上がり、己も成長するのでは？。

雇用ノミスマッチの意味をどう考えるか、単純な仕事の場合はいいかもね。アルバイトを学生がやることは、なにのためにやるのか、その会社に就職するためにやるのではないでしょう。経営者のみなさんは、何が目的なのか、６５才、７０歳までも働かねばならない時代だ。急がずに、あらゆることを、今の己の判断力で先を読むことが大切であろう。簡単に、自分の進むべき道、会社の中味など、よく分らないものだ。何時、何が起こるかわからないのが、未来だ。

このへんで。

大学の教授の中味と教育と社会

このところ、大学の先生の履歴をよく見ることにしている。理由と言うのは、大学をでて、大学院へ、助手、助教授、教授とのぼりつめる形があった。最近は、専門の内容、職歴などがのせられ、出身大学などは、あまりのらない。時代の変化が出てきているのだとおもうが、私の知る限りでは、その筋の専門の研究者で、あまり喋らず、もくもくとしている派とマスコミに顔を出し、喋り捲る派が二大主流であった。いくら卒業即社会に役立つという教育へといっても、基礎の人間としての振る舞いができず、常識を疑われるような感じの若者（？）が多いように見えて仕方が無い。スマホをつかいながら、自転車の乗り方、電車などののりものの中、困った姿、などなど、誰が、どのようにすればいいのか。やはり、教育と家庭生活であろう。教育者に対する教育を何時やるのかね。ひとにことを教えるのは大変ですよ。とりとめがなくなってきたので、このへんで。