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市場占有率をどのように解釈し、方向性は

2017-04-10 20:50:07 | それぞれの店舗展示方法
市場の占有率(シェア)の占めあいが、行きづまり現象を起しているようだ。物であれ、事であれ、ほしい、買いたい、食したい、誰よりも先にとおもわせる「もの」でなければならない。はたして、現代、そのような「もの」を生まれさせる環境にあるのか。それは、ない時代にきている(日本は)あるショッピングセンターに、その店でも、大小あり、それぞれの店の大きさで、内装や商品数、展示方法が違う。よく考えており感心した。中心の柱の周りに本がならび、その場に合う、必要を感じさせる本、本、本だ。これだけ同じような内容の本が出版されているのかと。やはりこの本は「もの」を売るための方法論を示している。立派だ。しかし、これが「もの」が売れることになるのであろうか?
ほしいものがあって、物色していると、どうも、ある年齢層にターゲットをあわせているようだ。気に入ったものがない。これは、その会社の方針で、そのほかの連中には、買ってもらわなくてもいいだろう。しかし、サイズだけはいろいろある。出向く連中も限られる。選ばれて行くわけではないが、見回すと、対象外だとわかる。このような最大公約数的な店が、どんどん増えているように思う。時代の変わりと長命の時代のせいか。苦笑いをしながら、その場を後にした。このへんで。