Motherless Children

ニャアが死んだ。
交通事故だった。
夕方近く、お隣さんが知らせてくれた。まさか。授乳中なのだ。最近外でよく見かけるようにはなっていたので、危ないと思っていた矢先。

知らせてもらった場所に横たわっている死体を見ると、やはりニャアだった。

信じられない想い。チビチビ達への思いが交錯する。
泣いてなんかいられないのだ。
お母さんにならなきゃ。

父と一緒に、先日アヒルさんを埋めた近く、神農様の横、椿の木の下に眠ることになった。よくニャアが遊んでいた場所だ。埋める前、死体を玄関に置いたのだが、ミルクとショコラは、どうも事態を理解できない模様。しかたないわね。一応お別れをして欲しかったのだけれど・・・。ムリダワネ。(..;)""""> ポリポリ

で。
ホームセンターに行って、猫用の哺乳器と粉ミルクを買う。結構お高い、のね（´。｀)

早速ミルクを作って飲ませるのだけれど、無理から飲ませるような形になってしまい、なかなか飲んで貰えない。哺乳器を押して口に流し込んでみるとミ－ミー鳴きながらも一応飲んでいるようだ。トホホ。
やっぱりお母さんはエライ!
何度か試みてはいるのだが。はたしてお母さんになれるかしら。(;-・。・-;)
現在生後13日目。20日になったら、離乳食を始めて良いそうだ。

頑張れ、アカオスギ。
写真は、今日のチビチビ。寒いのでセーターの下のホッカイロを入れてあげたのだが、ママほどには暖かくない、のか、みんなで丸まって暖を取るチビチビ。