第11号 9月議会版

2010-02-27 16:16:42 | 市政レポート
平成21年9月議会版 市政レポート No.11
 

※いわゆる「新病院について」議会で一般質問はできません。(ということがはっきりしました)新病院整備計画や経営改善案など新病院の議論については、議会で設置した「市立病院建設検討特別委員会」のみとなります。

一般質問 「現病院について」(用意した新病院への質問9項目は議会事務局で削除された)

1社団法人全国自治体病院協議会の「経営診断」または他の第3社機関の病院評価等について

2病院事業会計の外部会計監査の導入をどのように考えているか
 
答弁要旨
1昭和60年に宮間市長が実施した「市立病院経営診断報告書」の事実を否定した答弁。もっと経営感覚を。情報公開・説明責任を!
 経営改善のためにとるべき措置などを「全自病協」は松戸市に報告。ご寄贈いただいた報告書のコピーは、議会事務局に保存させていただきました。

2監査機能の独立性、専門性、客観性を強化する重要性は理解するが、「現行の監査委員監査が機能していること、監査の目を増やす手段は外部監査だけではないこと、経費に1千万円から2千万円程度かかる事等を考慮し、研究を続ける」と、これまでの議会での一般質問への答弁を、今回も繰り返した。


     国保松戸市立病院経営診断報告書(B5) 
      社団法人全国自治体病院協議会 

 昭和60年3月現在の市立病院は、市直営、診療科目17科、病床数615床、常勤職員数546名(うち医師73名、1床あたり床面積38.69平方メートル、駐車場130台。

昭和59年度決算をみると、
一般会計から6億2,700万円を繰り入れてなお、1億500万円の赤字を生じている。


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