< 新松戸アンダー側道の検討 >
新松戸けやき通りに向かうアンダーの側道のカラー舗装化の検討は、道路幅員及び自転車の利用状況等、地域の皆様の道路の使用状況を含めた幅広い視点から行う必要があり、今のところ課題はありますが実施に向けて警察と協議を進めているところです。
基本的に自転車は車道走行ですが、歩道でも自転車が利用できる「自転車歩行者道」があります。
「自転車歩行者道」を自転車が利用するときは、徐行で走行し、交通弱者と言われる歩行者に優しい安全走行を心掛けなくてはいけません。
アンダー内の側道は現状、法的(規制)に「歩道」の位置付けであり、自転車レーンを設置するためには、先ず法的(規制)に「自転車歩行者道」になる必要があります。
それには、アンダーの前後(スロープの降り口周辺)において、車道と歩道を構造物で分離し、看板、路面表示による安全対策を設置する等、ハード、ソフト両面から検討するなど、警察と協議を進めているところです。
また、当該路線は利用者が多いことから、現況の幅において、特に歩行者に配慮した安全対策を講じる必要があり、道路の利便性と併せ歩行者の安全面も配慮した対策を検討し進めているところです。