第九本番に向けて・・・

2013-12-08 15:50:16 | 合唱・音楽
第25回松戸市民コンサートは、今度の日曜日15日が本番です。昨日はオケ合わせが市民会館ホールで行われました。(写真)
「松戸市民の歌」「ワーグナー」=歌劇「タンホイザー」より大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」そしてベートーヴェン「第九」合唱・・・

松戸市制施行70周年・森のホール21開館20周年記念事業として、演奏会のトップは「松戸市民の歌・美しい時間の中で-混声4部合唱ー」です。
この「松戸市民の歌」=「美しい時間の中で」ひとこと・・・。

実は、今回楽譜を手にして初めて知ったのですが、曲は市制施行50周年記念に作られています。市制施行した70年前は知る由がありませんが、森のホール21開館20年前のことははっきりと覚えています。森のホール21オープニングに、ベートーヴェン交響曲第九番・合唱付きが演奏されました。この時に縁があって第九合唱団の一人として参加しました。半年も前から楽譜のオタマジャクシと格闘して、ウヲークマンを買って通勤電車の中で練習を積んで、本番舞台に立ちました。(これが、私の合唱初体験でしたから。)

ここで歌われたであろう「美しい時間の中で」の曲は、残念ながら定かな記憶がありません。また、それから20年の経過のどこかでこの「松戸市民の歌」を聴いたことがありませんでした。(残念なことです)せっかくの歌が存在しながら、市民がこの曲を耳にする機会を持たなかったことが、なんとも悲しいことじゃ、ありませんでしょうか。

「美しい時間の中で」 この曲は、明るく、軽快に「このまち好き 松戸好き このまち好き なによりも好き 美しい時間の中で この美しい時間の中で」と謳われているんです。

そこで提案です。
今回を機会に、この「美しい時間の中で」を機会あるごとに市民の方々の耳に到達する方策を考えてもらいたいものです。
市役所内はもとより、市民センターや関連施設や相応しいイヴェントなどで、ちょっとした時間にさりげなく流すなんてことがあったら・・・素敵でいいと思います。

歌詞の一番には・・川辺には木々が寄り添い 夢をやさしく育んで 涙が笑顔に変わるまち
二番には・・移り行く日々の歴史に 今日の証しを書きそえて 心の歌がひびくまち
三番には・・ばらいろの光ゆたかに 明日を求めて伸びて行く みどりの大地が萌えるまち

・・・こんなうたにある松戸のまちを望みたいものです。それが、松戸市民の歌です。

(本番で声高らかにうたう合唱団員の誰もが!!??初見でしたから)

12月8日 今日は何の日?
 北国の人には、もうしわけないような、好天気。なので、電車・自動車は止めて自転車で・・・
 ラジカセのテープで「第九合唱付き」聴き比べ。
20年前は、1993年11月7日森のホール第九。習志野文化ホールは、1996・12月22日でした。

  

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