コンクールの演奏を聞かせてもらってると勉強になることたくさんありますね✨✨✨✨

2019-11-03 23:35:00 | 日々
アドルフサックス国際コンクールの映像配信を見てると色んな意味で勉強になります✌️✨✨✨


自分の留学先であったフランスの全世界に与えた影響力は大きくて、世界中からフランスに学びにきては自国に持ち帰り育む、その後、弟子にまで影響し、さらに成長する

クラシック音楽と言えば…フランスよりドイツ、イタリア、オーストリア、旧ソビエト連邦共和国、そしてフランスやアメリカ…と言うくらい…
順番の意味はあまりありませんが、後世まで影響力の高い作曲家が多いからか…有名なオーケストラがあるのか…人それぞれですが、フランスを1番にあげる人はほとんどいないでしょう

フランス国民はサックスと言えばジャズのみだと思ってる人は以外と多いんですよ…
しかし、音楽学校はパリの区内に区立があったり国立があったり…で小さい時から低いレベルからスタートすることで、それらの学校で学ぶことができるんです
フレンチスクールを確立したのは、マルセルミュールをはじめ多くのサクソフォン奏者が進化させながら守ってきたものがあるのです
それらを含め伝統となりました
今でもその伝統を感じて勉強するのにフランスを選ぶのはとても意味があるからなのです

そこで勉強し影響したものをクラシック音楽の世界で生かそうとし、少し前からですが…今更に成長しているのがロシアかも…しれません
このコンクールの優勝者コレゾフ、ニキータ…そして、今回1次から素晴らしい演奏したコヴァレフ
このコンクールで優勝するのではないかと思うくらいのテクニックと、音楽の世界感の広さ…
サックスという楽器を超えてヴァイオリンの世界を想像させるレベルの高さ👍✨✨✨

このコンクールの参加者がいちばん多いのはスペイン、ついで日本はもちろん技術の発展、成長はとどまらずにどんどん進化していってます。日本では吹奏楽部で楽器をはじめる人が100%に近い…
今後は小学生の時から当たり前のように楽器を吹き、先生に習い、色んな音楽と親しみ…世界の方々に子供の時からレッスンを見てもらう機会がある、それこそ子供の頃から留学するなど…そんな時代がくるのかもしれません…それは分かりませんね…
国括りではなく、それこそ人によって違うのでしょう…これ考えたらキリがなくて、日本国内での受け皿をつくることは我々の課題かもしれません…


長くダラダラ書いてしまいましたが…
リアルタイムで全て演奏を聞くことは不可能ですが、結果だけでなく色んな意味でまた勉強させてもらおうと思ってます

最後に小荒井さんは残念でしたが、このレベルの高い競争の中で頑張って戦ったと思います
更に技術アップと体力アップ、集中力を高めて、一つのことに打ち込む強さを持って成長し、このコンクールで次こそは…戻ってきてもらいたいですね
世界ではアピール力が本当に大切です
お疲れ様でした

2次に進んだ日本人の皆さん、更に頑張ってほしいです👍✨✨✨✨

1次を聞いて個人的にこの中に1人素晴らしい演奏で感動した人がいました⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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