週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

相続を考える

2020-08-18 14:16:00 | 日記
最後に残すもので不動産っていいのか、
悪いのか考えることが最近ふえた。

今の家は気に入ってるし、
場所も申し分ないと思ってる。

なのになぜか終の住処とは思えない。
なんでなんだろう?

理想をいえば、
子供たちにこの家を残さないようにしたい。

ありがたいと思ってるし、
贅沢だと言われるのもわかるけど、
今後起こるであろう母の相続に不動産があって、
それが私の悩みの種でもある。

不動産って大きな金額のものは、
売るのも買うのも体力がいると思っている。
気合いすぎてるのかな?

我が家のマンションの売却やこの土地の購入はとてもスムーズにいったけど、
それでもやっぱり力が必要だったと思う。

この後、
母の残すマンションと借家の売却を私一人でなんとかする力があるのか不安になる時がある。

私しか子供がいないから、
残された財産をどうしようと勝手にできるのは、一人っ子の特権だけどね。
でも、一人で全てやらなきゃならない負担は大きい。

で、我が家はどうだろう?

鹿児島に住む息子とこっちに住む娘。
他に財産はないから、
この家を売却して仲良くわけてくれればいいけど、
そんなにうまくいくかな?

友達も娘に不動産はいらないから、
生きているうちに処分してよ!
と言われてるらしい。

あげるとも言ってないのに、と、友達は怒ってたけどね。

でも不動産って人生の中でそんなに売買するものじゃないから、
どうしていいかわからないし、
誰に相談していいのかもわからないよね。

土地勘もあって、知り合いの不動産屋があるなら別だけどね。

この先、何かのタイミングで引っ越すことがあったら、不動産を売却して賃貸に?

そうだ前にも計算したんだった、
家賃が払えない。

前に夫にこの話をした時に、
大丈夫、俺の方が長生きだから、
心配しなくていいよ、
って言われた。


だね。

とりあえずは母の不動産を考えるだけにしておきます。


って、
取らぬ狸の皮算用みたい

でもね、早めに考えておかなきゃ
慌てることになるし、
今から対策ができるなら、
なんとかしておきたい、っていうのは私にも母にもあるんだよね。

とりあえずは相談できるどこかを見つけなきゃ。

って信託銀行のCMみたいになってる。

そういう年ごろなんだな、
と思う今日この頃でした。


では