いい天気の金曜日。こんな日は子どもたちは水で遊ぶことが多いです。
4歳のMが水が流れるとこにバケツを浮かべて「これは舟ね。」と言いドングリを集めだした。そして集めたドングリやドングリの帽子をどんどんバケツの中へ。そこにひとつ年下の3歳Hがやってきた。私は内心(あのバケツHがひっくり返しそうだな~)と思ってみていた。そしたらやっぱり、バシャーン!ひっくり返したH。Mはそれに気付き「もぉーひっくり返さないで!これは舟なの!ドングリを集めるの!」とHに怒って言った。どうするのかなぁと見ていたらHは「ごめんねM。」と謝りMは「いいよ。ドングリ集めて。」と二人でドングリを集め始めたのでした。
今までだと謝らずにその場から逃げたり、私に(Hは私の息子なんです)泣きついてきたりして子ども同士のやり取りが終わることが多かったけど今日はHとMの二人で解決したみたい。
子ども同士の世界に大人の言葉はいらないんだなぁと改めて感じた日でした。