憲法記念日の5月3日、日本会議主催の憲法フォーラム「憲法改正で危機突破を!-各党は参院選で改憲の必要性を訴えよー」が開かれました。
会場前で参加者に<憲法改正で美しい誇りある国造りをめざして>の「日本をよくする会全国協議会の名入りテッシュ」の配布をして機運を盛り上げました。
フォーラムでは自民党前経済再生大臣 西村康稔衆議院議員と日本維新の会共同代表馬場伸幸衆議院議員から
わが国の憲法は75年前の服を着たまま生活している状態である。
憲法審査会では立民、共産、社民、れいわ、以外は改憲に積極的であり特に、緊急事態条項については各党ほぼ合意している。
あとの、第9条、教育の無償化、など改憲への切り口は色々ある。「国民の為に憲法がある」を念頭に少しでも早い国会発議に努力する。
と発言がありました。
最後に関西外国語大学蜂谷翔さんからは学生による憲法改正キャラバン活動を行い、
日本全国86校、7,520名に対するアンケートと対話で約40%の学生が反対や中立から賛成に転じた貴重な活動報告が有りました。
(当日の様子は「憲法フォーラム」You-Tubuで視聴できます)