外に出るとコロナのことを忘れてしまいそう。
寒くなればマスク着用も当たり前。
コロナ感染拡大も納得できる。
日曜日の日経に北海道厚岸のウイスキー造りの記事があった。
ミズナラ製の樽で熟成すると和にも洋にも合う風味のシングルモルトができるとか。
そのミズナラの古木、存在感がある。
アンコールワット遺跡、タ・プロームで写真を撮った木、スポアン(ガジュマルの一種)に似ている。
寒い北海道と暑い東南アジア、同じなわけない。
でも雰囲気は似ている。太くてしっかりした幹と細く別れてのびる枝、線の美しさは似ていると思う。
程よい分量の葉。葉の部分がないと、単なる枯れ木になってしまう。
外に変化が少なければ、内部に関心が向くのであろうか。
コロナ禍も内面・精神を充実させるいいチャンスと言えるかもしれない。