今日はまず緊急問題から。コロナではない。黒川検事長問題。
極めて重要な展開あり。
検察庁法改正・黒川検事長関係について(昨日、一昨日に続いて)
・小沢一郎、黒川検事長、安倍首相には因縁の関係があったのだ。ここ 小沢一郎が声を挙げたには理由があったというわけだ。
・安倍首相が断念したのは二階幹事長が引導を渡したという。ここ 二階幹事長とは昔2、3回お目にかかったことがある。随分お偉くなられた。
やはり、検察庁法改正は大問題だ。
黒川検事長、緊急事態宣言中に記者さんたちと賭けマージャンしていたという。ここ 辞職に追い込まれる可能性も?
思いがけない展開となった。要注目。
安倍問題に発展も?風雲急を告げる?
※黒川検事長、官邸に辞意伝えたとのこと(21日午前9時8分追加)
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延長15日。どうやら関西圏は解除、関東圏4都県と北海道は31日まで維持ということらしい。
昨日、朝日カルチャーから6月1日から営業再開するとのメールがあった。差し当たり一部再開。
またオンライン講座も始まるとのこと。
朝日カルチャーはたまに面白そうな講座があれば参加する程度だ。
オンライン講座は一方通行。今のところ実感がわかないが。慣れるのだろうか?一方通行ではテレビを見ているのと同じ?
人間関係が希薄になる?#
いずれにしろ、コロナ後が着々と進んでいるようだ。
タッチレスは確実に進むと思う。
タッチレスは既に進行中。加速するということ。どういう風に進むかは思いつかない。
バーコードを読み取る、QRコードによる決済、PayPayで支払いなどは既に一般的になっている。
タッチレス検温もある。
丹念な手洗い、握手をしないなどが習慣化してみると、他人に触れさせる、他人のものに触るということに神経質になる。
タッチレスは情報のデジタル化・ペーパレス化に繋がっている。
顔認証もタッチレスの面もある。リモコンもタッチレスの面もある。
想像もつかないことが起こるような気がする。
タッチレス大いに結構。
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人間というものは五感によって外界を感知する。触覚はその一つである。
初めての物をみると、触ってどういうものか確認するというのは、人間の本能ではないかと思う。
一つの写真はバイカル湖の水に手を触れているところ。バイカル湖は世界最高の透明度を誇る湖。どうしても触って確かめたい。世界一透明というのはそういう感じかと感動?!
もう一つの写真は、イスラエル。ガリラヤ湖の水に手を触れている(パンの奇蹟の教会の裏)。ガリラヤ湖はイエス・キリストが数々の奇蹟を行った湖。
水に触らなくてはその神秘を感ずることはできない。なお、ガリラヤ湖の水面は海抜マイナス213m。どうしても触らないわけにはいかない。
後ろの写真は、同じガリラヤ湖の湖尻のヨルダン川に流れ出したところ(ヤルデニット)で洗礼のポイント。イエス・キリストはヨルダン川でヨハネから洗礼を受けたことにちなみ、洗礼を受けている人の姿が見える。なお、イエスが洗礼を受けた場所はヨルダン川だが更に下流である。
イエス・キリストが洗礼を受けたヨルダン川となれば、何としても足だけでも水につかる必要がある、絶対に!
はい、つかりました。冬でした。冷たさより心地よさが残った。
タッチレスは結構とはいうものの、こういう場合は人間の本能に反するので、やはりタッチ、タッチである。
キリスト教徒と一切関係ないが、キリストの生まれ活動した場所でキリストの生きた時代を肌で直接感じたことで、自分自身が人類の長い精神史の一部になった気がした。それは今も継続している。
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結局、タッチレスというのは物体よりもそれが化体する情報や機能に関わる日常的な場合ということになるのだろうか。
それとも、上記のような贅沢はもう許されないということになるのだろうか。そうはなるまい。