「杉浦 ちうね」の映画を見る。

６０００人の命のピザを書いて、ユダヤ人をヒットラーの脅威から助けた人の物語が今、上映されている。




第二次世界大戦が始まる前に、杉浦ちうねさんは外交官となって、リトアニアに赴任した。




奥さんと子供二人の家族で。




リトアニアは当時、独立国だったが、ロシアが占領したあと、ドイツに占領される。




ちうねの住む、リトアニア大使館の前に大勢のユダヤ人がアメリカに逃げるため、日本行きのピザを取りたいと，




４０００人のユダヤ人が押し掛けた。




本国に連絡したが、はっきりした返事がないので、時間をかせいで、独断で、ユダヤ人にピザを発行する。




ロシアがリトアニアを占領することになり、大使館を閉鎖しなくてはならなくなるが、その後は、ホテルで汽車の中




でピザを書き続け、ヒットラーからユダヤ人の命を救った数は６０００人になる。そして、戦後その人達はアメリカ




を支える人になり、ある人はイスラエルの帰って国を建設する人となった。




７０年たって、その子孫は４００００人となった。




イスラエルの国で杉浦ちうねさんは正義の人として、しられている。




ちうねさんはリトアニアからドイツそして、ルーマニアに配属されるが、ドイツ二いた時、ロシアとドイツは不可侵




条約をむすんでいたのに、ドイツがロシアに侵攻する情報をえたチウネさんは、上司にドイツがロシアに侵攻しし




たら、日本がドイツとイタリアと三国同盟を結んでもドイツが日本を助けることは出来なくまる。結局アメリカとせ




んそうになり、日本は負けますよ。いまなら、まだ、対策をたてることができるから、本国に伝えて下さいとおねが




いするが、上官は日本のアジア侵攻はかわらない。日本は動かないと伝えた。それに対して、ちうねさんはドイ




ツがなぜこのような戦争をおこしたか、それは資源のない国が戦争をはじめたらどうなるか本国にいってやった




らいいですよ。私達は命がけで情報を集めている。それが無駄になるのか。と上官に訴える。




それにたいして、別れ際上官が杉浦、おまえはこれに対してどう思うと質問すると、日本はアメリカと戦争になっ




て、負けます。それは多くの命が亡くなるということです。という。まだ、戦争が始まっていない時で、ドイツがロシ




アに戦争をしかけていない時です。「私の推測ですが」というと、上官は「お前の推測はいつも正しい」と伝えた。




その後、ちうねはドイツからもロシアからも嫌われ、ルーマニアに配属される。




そして、日本の負戦をむかえる。




戦後、ちうねは若い時からの夢だったソ連で外交官をやめさせられ、会社に入って、仕事をする。




ソ連で、有る日、リトアニアで助けたユダヤ人と会う。




そのユダヤ人は戦後、ずーと命の恩人のちうねを探して、やっと会えたと感謝する。




映画を見て、杉浦ちうねさんの生き方の中の、母校の大切な言葉があった。




それは、「人に迷惑をかけず、人のためになる人となり、報をきたいしない」という意味の言葉があった。




ちうねさんはカソリックの信者さんだった。




そして、その行為いがいにも、ユダヤ人を救うため大勢の日本人が、シベリア鉄道経由で、船で日本の教賀にゆ




き、そして、そこについてからも支援をする人がいた。




そして、そこについた人はアメリカに行けたのです。




すばらしい映画なので、ぜひ、大勢の人にみてほしいです。