○ナガエコミカンソウ(キントラノオ目コミカンソウ科コミカンソウ属)
アフリカ東部などの熱帯、亜熱帯原産の植物です。
うちの庭にもここ数年、よく見られるようになりました。
最初は「あれ?ネムノキが生えてきたのかしら?」と経過を観察していたのですが、よく見てみると、
「小さな花が葉腋についてる!小さな実まで。」
ネムノキの花はピンクのもっと大きなお花だったはずです。それにマメ科の実でもなさそう、、と
早速、手元にあった野草、雑草の辞典をあさって調べてみたところナガエコミカンソウでした。
まるでマメ科の羽状複葉のようですが、詳しくは違うらしく、コミカンソウ型分枝
(※主茎には鱗片葉しかつけず、その腋から普通葉を持つ小枝を分ける)というらしいです。
ネムノキの葉のように柔らかく、見た目の観葉植物のように綺麗な姿です。
花も実もとても小さい。
本当に緑色のミカンのような実です。ちなみにナガエコミカンソウでなく、コミカンソウの実は赤褐色でもう少しミカンらしいです。
ご近所のお子さんは道に生えたコミカンソウをミカンと言いながら実を採っています😊
追記
コミカンソウの写真です。ご近所のお母さんに手伝ってもらって撮影。
コミカンソウはミカンの柄の部分がほとんどなく、茎も赤いです。
実も赤っぽくなります。
参考文献 大橋広好・門田裕一・木原浩・邑田仁・米倉浩司編(2016)改訂新版 日本の野生植物 平凡社
アフリカ東部などの熱帯、亜熱帯原産の植物です。
うちの庭にもここ数年、よく見られるようになりました。
最初は「あれ?ネムノキが生えてきたのかしら?」と経過を観察していたのですが、よく見てみると、
「小さな花が葉腋についてる!小さな実まで。」
ネムノキの花はピンクのもっと大きなお花だったはずです。それにマメ科の実でもなさそう、、と
早速、手元にあった野草、雑草の辞典をあさって調べてみたところナガエコミカンソウでした。
まるでマメ科の羽状複葉のようですが、詳しくは違うらしく、コミカンソウ型分枝
(※主茎には鱗片葉しかつけず、その腋から普通葉を持つ小枝を分ける)というらしいです。
ネムノキの葉のように柔らかく、見た目の観葉植物のように綺麗な姿です。
花も実もとても小さい。
本当に緑色のミカンのような実です。ちなみにナガエコミカンソウでなく、コミカンソウの実は赤褐色でもう少しミカンらしいです。
ご近所のお子さんは道に生えたコミカンソウをミカンと言いながら実を採っています😊
追記
コミカンソウの写真です。ご近所のお母さんに手伝ってもらって撮影。
コミカンソウはミカンの柄の部分がほとんどなく、茎も赤いです。
実も赤っぽくなります。
参考文献 大橋広好・門田裕一・木原浩・邑田仁・米倉浩司編(2016)改訂新版 日本の野生植物 平凡社