今日は雨の中、週末の買い出しに横須賀方面へ。
その帰り道、少し太陽が顔を見せてくれました。
貴重な晴れ間☀️、折角なので天神島に寄り道して散歩をしてきました。
天神島は三浦海岸に残された数少ない自然海岸で南方系海浜植物ハマオモト(ハマユウ)の分布の北限地として神奈川県の天然記念物、名勝に指定されているそうです。
ハマオモトは少し盛りを過ぎていましたが、ちゃんと咲いていてくれました。
○ハマオモト(クサスギカズラ目ヒガンバナ科ハマオモト属)
ハマオモトは種子は表面はコルク質その内側は海綿状になっていて海水によく浮くそうで、海流に乗ってその生育範囲を広げていくらしいです。葉山でも自然でたどり着いたのか見られるほか、鎌倉の海岸などでも良く見かけます。
○スカシユリ(ユリ目ユリ科ユリ属)
花被片は下部が狭くなり、各片の間に隙間があります。下が透けて見える。これが名前の由来になります。
堂々とした立派なお花です。これなら潮風にも耐えられそう。
○トベラ(セリ目トベラ科トベラ属)
潮風や乾燥に強く、普通海岸林などに生育します。雌雄異株。
この果実が熟すと割れて中から粘液性物質に包まれた(仮種皮?)赤い種子があらわれます。
食べたことはないですが、味はあまりないようで鳥などにくっついて種子が運ばれるそうです。
○ハマカンゾウ(クサスギカズラ目ススキノキ科ツルボラン科ワスレグサ属)(※APGⅣよりツルボラン科になったらしく、修正いたします。すみません。)
ノカンゾウに似ていますが、葉が常緑で厚く、濃緑色です。
○ハマヒルガオ
海岸や砂地に生える多年草。普通のヒルガオと違い葉が円腎形で厚いです。
ベニシジミが遊びに来ていました。
天神島②に続きます。
その帰り道、少し太陽が顔を見せてくれました。
貴重な晴れ間☀️、折角なので天神島に寄り道して散歩をしてきました。
天神島は三浦海岸に残された数少ない自然海岸で南方系海浜植物ハマオモト(ハマユウ)の分布の北限地として神奈川県の天然記念物、名勝に指定されているそうです。
ハマオモトは少し盛りを過ぎていましたが、ちゃんと咲いていてくれました。
○ハマオモト(クサスギカズラ目ヒガンバナ科ハマオモト属)
ハマオモトは種子は表面はコルク質その内側は海綿状になっていて海水によく浮くそうで、海流に乗ってその生育範囲を広げていくらしいです。葉山でも自然でたどり着いたのか見られるほか、鎌倉の海岸などでも良く見かけます。
○スカシユリ(ユリ目ユリ科ユリ属)
花被片は下部が狭くなり、各片の間に隙間があります。下が透けて見える。これが名前の由来になります。
堂々とした立派なお花です。これなら潮風にも耐えられそう。
○トベラ(セリ目トベラ科トベラ属)
潮風や乾燥に強く、普通海岸林などに生育します。雌雄異株。
この果実が熟すと割れて中から粘液性物質に包まれた(仮種皮?)赤い種子があらわれます。
食べたことはないですが、味はあまりないようで鳥などにくっついて種子が運ばれるそうです。
○ハマカンゾウ(クサスギカズラ目
ノカンゾウに似ていますが、葉が常緑で厚く、濃緑色です。
○ハマヒルガオ
海岸や砂地に生える多年草。普通のヒルガオと違い葉が円腎形で厚いです。
ベニシジミが遊びに来ていました。
天神島②に続きます。