敬老の日の3連休を使って、伊豆大島へ潜りに来ました。7月13日以来、約2ヶ月ぶりです。透明度は15mほどで、それほど抜けた感じはしませんが、秋の浜はエントリー直後からメチャクチャ魚影が濃いです。さらにそこへ、イサキの群れに続いて、大きなタカサゴの群れも流れて一瞬中層は黄色く染まり、「ここは沖縄?」と感じるほど。一本目は正面際の-35mまで潜ってアカオビハナダイ、ケラマハナダイ、スジハナダイを観察し、岩の亀裂ではダイダイヨウジ、オルトマンワラエビ、大きなイセエビ、トサヤッコ、アカホシカクレエビを観察。段落ちには体長1.5cmほどでまだとてもきれいなミヤケテグリや、10cmほどのバラハタの幼魚、ユツベラの幼魚を撮影し、壁の亀裂ではイレズミハゼ属の一種を観察しました。左の梯子下から20mほどの所の岩陰では、セダカスズメダイyg、ルリホシスズメダイyg、フタスジタマガシラygが見られました。
- Dive #551: En 11:15, Ex 12:33, Dive time 78 min., Max depth 35.7m, Avg depth 12.1m, Tank pressure 200→30 bar, 12L Steel, Weather 晴れ、波静か、流れなし、Bottom temp 21℃, Surface temp 24℃