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西伊豆田子で新年初ダイブ

2019-01-19 20:00:32 | SCUBA diving

先週大寝坊してすっぽらかしましたが、今回はしっかり起きて5:20に川崎の自宅を出発し、順調に走って8:30には現地田子のシーランドに到着しました。朝は結構冷え込んでいますが、風は穏やかで、もしかしたら沖合のポイントへ行けるかも、と期待しながら準備を進めます。卸したてのドライスーツに袖を通して、取り合えず新年初ダイブの記念写真を一枚。

 

沖合も西風は穏やかで波も0.5mほどで収まっており、一本目は「沖の浮島根」に潜りました。

冬の海で、おサカナは少なめでやや寂しいです。最大で27mあたりまで降りてみましたが、サクラダイはやっとちらほら見つかる程度でした。途中1回だけ100匹ちかいタカベの群れが中層を過ぎて行きましたが、流れもないため根に近付いてきてくれません。その代わりウミウシ天国、それもデカイのが目につきます。とくにニシキウミウシは色々な色模様の個体があちらにもこちらにも。ガイドのけんろーさんが3cmほどのダニエライロウミウシも見つけてくれましたが、ピンボケさせちゃったよー

   

   

天気予報ではお昼頃から西風が強まって来る予報でしたが、休憩をはさんで2本目も沖合のポイントが潜れそうです。支度して「沖の島」へ。先ほどより若干透明度が落ちて視界は10メートル少々といったところですが、ダイナミックな地形と明るい陽射しのため、とても気持ちの良いダイビングでした。

   

 

エキジット後、港に戻るボートの上から富士山がくっきり見えていました。今年は雪が少ないようです。

今回初潜りのドライスーツも実に快適でした。着脱は楽だし、水中でもネックシール、リストシールとも締め付けられることもなく、当然水漏れも一切なくあったか楽々ダイビングでした。そして何より、両脇のアクセントカラーの部分以外はすべてラジアル素材なのですぐに水が切れてくれるので、エキジットした後ボート上で風に吹かれても寒くありません。排気バルブは終始AUTOポジションで潜りましたが、左肩を上げてやれば感度良く排気してくれました。ただ排気のスピードはやや遅いかな。



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