DAY9が始まります!
朝ご飯は、前夜のコンビニにもう一度出かけて「モーニング・スキレット」というのを。
「スキレット」は翻訳すると「フライパン」と出ました。
どことなくグラタンっぽくて美味しかったのでよし。
モーテルに戻ってすぐ、出発。
街外れに、さよなら看板がありましたので写真。
DAY9は「蚊」Tシャツにルート66ノスタルジアアロハ。
途中まで、前日ポメロイを目指して通った道を逆に走ることになりまして、これまた田舎道が多かったですね。
アメリカをドライブしていたはずが、急に故郷・奈良県を思い出す瞬間。
なんで標識が同じデザインなんだろう・・・?
思いのほか、ドライブが捗りましたので、リッチランドという街に寄って、
「リーズ・タヒチアン・レストラン」。
店構えがステキなので写真撮りたかったのですが、タヒチ料理ってどんなだ?
この旅ではメキシカンが大成功だったので、ワタクシもつい興味が出てしまいました。
ちょうどいい時間だし、昼ご飯ここにしようか。
さっきGoogle Mapでこの店見てみたら「中華料理店」って書いてあったけど、そんなバカな。
タヒチが中国なわけないっしょ。
どれどれ・・・と入ってみますと、店のあちこちに「茶」と書いた提灯がぶら下がっていました。
メニューには「Sweet & Sour Pork」の文字が。これ、「酢豚」のことだよね?
・・・中華料理店だ・・・。
えー!? どうしてそうなっちゃうの!?
あのねえ、タヒチはフランス領なの! ポリネシアなの! 中国からすんごい遠いの!
なんで「タヒチアン」で中華料理なんだよ! ゴーギャンに謝れ!
(一応ハンバーガーなどのアメリカ料理もあったみたいです)
まったくタヒチ感も中国感もない、Tシャツにジーンズのウェイトレスの女の子に「アーモンド・チキン・ウィズ・スチームド・ライス」という聞いたこともない料理を注文。
鶏のから揚げに不思議なアーモンドたれがかかったもの。
ライスは、この写真だけでも、日本人が想像する「ご飯」とは全く違うことがわかっていただけるでしょう。
ややベチャベチャしてます。
極めつけは、アーモンドたれに一緒に入っているピーナッツなんですが、これが古びたピーナッツに特有の粘土風味。
文句なく、この旅でいちばんマズい食事になりまして、途中からは笑いながら食べてました。
これは、何年も忘れられない思い出になりそうだ・・・。
やっぱりマズい飯のパワーはすごいなあ・・・。
この後、インターステイトに戻って、
なぜか恐竜像が街のあちこちにあるというグレインジャー、
ティーポット型のガソリンスタンドという有名な名物(現在はお土産屋)があるジラーなどに寄りましたが、まぁまぁまぁ。
この日の目的地・ワシントン州ヤキマの街に着きました!
まずは宿ってことで、「バリハイ・モーテル」!
カッコいい!
すぐ近くの「レッドアップル・モーテル」も、かなりステキなんですが、ここは口コミなどを参考に。
部屋は60ドルと旅の中でもかなり安い方でした。よかった。
とりあえず近くの「レッドアップル」の看板を写真撮ろうと歩いて出ましたが、そんなに距離なさそうでしたので、中心街までそのまま歩いてしまいました。
ヤキマに着いた時、中心街にこのビルがあまりにもドーンとそびえ立っていて、
「なんじゃ、ありゃあ!」
と驚いたので、まず行ってみました。
「A.E.ラーソン・ビル」という建物で、中はオフィスだけみたいでしたが、入っても怒られなさそうだったので、こっそり入ってみました。
エレベーターホールが荘厳。
冗談でエレベーターにも乗ってみますと、まんまと11階まで行けましたので、
景色だけ撮って、ダッシュで逃げてきました。
その後は街のゲームバーで楽しく遊んだりしていましたが、そろそろ晩ご飯。
そろそろ好きなリブアイ・ステーキ食べたいと思ったので、Googleで「お手頃」と紹介されていた「ヤキマ・ステーキ・カンパニー」へ。
必死に落ち着いてるフリをしてテーブル席に案内されますが、周りのお客様が明らかに上品で、早速ビビり始めます。
果たしてリブアイ・ステーキは36ドルもするわ、ウェイターさんはイケメンだわ、生きた心地がしませんでした。
Googleの野郎! 「お手頃」とかまたおれをだましやがったな!
ステーキは確かに美味しかったけど・・・。
なんでしょう、イエローストーンで急に料金所が出てきて35ドル取られた時は「しかたない」って払ったけど、食事が36ドルと言われると罪悪感・・・。
この後、適当にネオンとか撮ったりしながらモーテルに帰りました。
「バリハイ・モーテル」のネオンが美しくて、うれしかった!
今回も日記1回分で無理矢理まとめましたが、これでDAY9終了です!
<つづく>
朝ご飯は、前夜のコンビニにもう一度出かけて「モーニング・スキレット」というのを。
「スキレット」は翻訳すると「フライパン」と出ました。
どことなくグラタンっぽくて美味しかったのでよし。
モーテルに戻ってすぐ、出発。
街外れに、さよなら看板がありましたので写真。
DAY9は「蚊」Tシャツにルート66ノスタルジアアロハ。
途中まで、前日ポメロイを目指して通った道を逆に走ることになりまして、これまた田舎道が多かったですね。
アメリカをドライブしていたはずが、急に故郷・奈良県を思い出す瞬間。
なんで標識が同じデザインなんだろう・・・?
思いのほか、ドライブが捗りましたので、リッチランドという街に寄って、
「リーズ・タヒチアン・レストラン」。
店構えがステキなので写真撮りたかったのですが、タヒチ料理ってどんなだ?
この旅ではメキシカンが大成功だったので、ワタクシもつい興味が出てしまいました。
ちょうどいい時間だし、昼ご飯ここにしようか。
さっきGoogle Mapでこの店見てみたら「中華料理店」って書いてあったけど、そんなバカな。
タヒチが中国なわけないっしょ。
どれどれ・・・と入ってみますと、店のあちこちに「茶」と書いた提灯がぶら下がっていました。
メニューには「Sweet & Sour Pork」の文字が。これ、「酢豚」のことだよね?
・・・中華料理店だ・・・。
えー!? どうしてそうなっちゃうの!?
あのねえ、タヒチはフランス領なの! ポリネシアなの! 中国からすんごい遠いの!
なんで「タヒチアン」で中華料理なんだよ! ゴーギャンに謝れ!
(一応ハンバーガーなどのアメリカ料理もあったみたいです)
まったくタヒチ感も中国感もない、Tシャツにジーンズのウェイトレスの女の子に「アーモンド・チキン・ウィズ・スチームド・ライス」という聞いたこともない料理を注文。
鶏のから揚げに不思議なアーモンドたれがかかったもの。
ライスは、この写真だけでも、日本人が想像する「ご飯」とは全く違うことがわかっていただけるでしょう。
ややベチャベチャしてます。
極めつけは、アーモンドたれに一緒に入っているピーナッツなんですが、これが古びたピーナッツに特有の粘土風味。
文句なく、この旅でいちばんマズい食事になりまして、途中からは笑いながら食べてました。
これは、何年も忘れられない思い出になりそうだ・・・。
やっぱりマズい飯のパワーはすごいなあ・・・。
この後、インターステイトに戻って、
なぜか恐竜像が街のあちこちにあるというグレインジャー、
ティーポット型のガソリンスタンドという有名な名物(現在はお土産屋)があるジラーなどに寄りましたが、まぁまぁまぁ。
この日の目的地・ワシントン州ヤキマの街に着きました!
まずは宿ってことで、「バリハイ・モーテル」!
カッコいい!
すぐ近くの「レッドアップル・モーテル」も、かなりステキなんですが、ここは口コミなどを参考に。
部屋は60ドルと旅の中でもかなり安い方でした。よかった。
とりあえず近くの「レッドアップル」の看板を写真撮ろうと歩いて出ましたが、そんなに距離なさそうでしたので、中心街までそのまま歩いてしまいました。
ヤキマに着いた時、中心街にこのビルがあまりにもドーンとそびえ立っていて、
「なんじゃ、ありゃあ!」
と驚いたので、まず行ってみました。
「A.E.ラーソン・ビル」という建物で、中はオフィスだけみたいでしたが、入っても怒られなさそうだったので、こっそり入ってみました。
エレベーターホールが荘厳。
冗談でエレベーターにも乗ってみますと、まんまと11階まで行けましたので、
景色だけ撮って、ダッシュで逃げてきました。
その後は街のゲームバーで楽しく遊んだりしていましたが、そろそろ晩ご飯。
そろそろ好きなリブアイ・ステーキ食べたいと思ったので、Googleで「お手頃」と紹介されていた「ヤキマ・ステーキ・カンパニー」へ。
必死に落ち着いてるフリをしてテーブル席に案内されますが、周りのお客様が明らかに上品で、早速ビビり始めます。
果たしてリブアイ・ステーキは36ドルもするわ、ウェイターさんはイケメンだわ、生きた心地がしませんでした。
Googleの野郎! 「お手頃」とかまたおれをだましやがったな!
ステーキは確かに美味しかったけど・・・。
なんでしょう、イエローストーンで急に料金所が出てきて35ドル取られた時は「しかたない」って払ったけど、食事が36ドルと言われると罪悪感・・・。
この後、適当にネオンとか撮ったりしながらモーテルに帰りました。
「バリハイ・モーテル」のネオンが美しくて、うれしかった!
今回も日記1回分で無理矢理まとめましたが、これでDAY9終了です!
<つづく>