さあ、シーライフパークから歩いて向かう先は!
モチロン、去年と同じ、「マカプゥ岬トレッキングコース」です!
オアフ島最東端のマカプゥ岬の先には、白と赤の美しい灯台がありまして、展望台からそれを眺めるというハイキング。
展望台までずっと舗装路を歩けますので、ご家族連れなどにもオススメできるコースです。
去年はワタクシも展望台まで歩いたのですが、実はその他にもいろいろと楽しめるところがあるらしいので、今年はそちらも交えて徹底的に攻略してみたいと思っておりますよ!
シーライフパークからトレッキングコースの入り口までは、ハイウェイの狭い路肩を歩きます。
去年、ホットドッグを買ったネイサンの屋台が今年もいるかなぁ、と思ったのですが、見当たらず。
平日だったからでしょうか?
さあ、いよいよスタートです!
今年はイキナリ灯台を目指すのではなく、まずはふもとの草原を歩くコースへ。
平坦な草原を海まで歩くと、ペレの椅子と呼ばれる岩があるのです。
とりあえず近寄れるだけ寄ってみました。
ただ単に石柱みたいな形の岩なのかと思っていましたが、海の方に向って椅子の形になっているのですね。
それにしても、よくこんなものに落書きしようって気になれるなぁ・・・。
ペレの椅子の下の方へ降りてみますと・・・
まさに「一人用」って感じの、小さいビーチがありました!
かわいらしいですね。
さらに、草原を何となく歩いていますと、すごくカッコいい枯れ木を発見!
バックにはちょうど昨日登ったココクレーターも。
今日はワタクシ、どうもカッコつけた写真が多くていけませんね。
草原コースは、ペレの椅子まで約10分ほど歩くだけだと思っていたワタクシは、灯台へ向かう前に軽くやっつけてしまおうと思っていたのですが、来てみると思いのほか見どころが多くて、思わず楽しんでしまいました。
いかんいかん、さっさと本線に戻って灯台へ行かねば。
灯台までの舗装路を歩き始めます。
途中あちこちで人が固まって立ち止っているところがありますが、これは相変わらずクジラ・ウォッチングの方々なのでしょうね。
常夏のハワイには、この時期、アラスカの方からクジラさんが子育てにやってくるのですが、それがもう、とにかくウヨウヨ来てるみたいでして、誰でもボーッと海を見ていればクジラに会えるってぐらいです。
ワタクシも、ちょっとカメラを回してみましたけどね、もう、とにかくざっとこんなもんです。
クジラファンの方、ぜひご覧ください。
まぁ、こんな具合にちょこちょこ立ち止まったりしていましても、灯台まではわりとすぐに着きますよ。
展望台から見えるマカプゥ灯台、白と赤のボディが今年も美しい!
・・・まぁ、去年の方がよく晴れてて海が濃い青で、さらに美しかったんですが・・・。
で、ここまでで来た道を帰ってもいいんですが、さらにこの岬でいちばん高いところを目指すルート、さらにはそこから裏道を通ってシーライフパークの方へ降りていくルートというのもあるそうですので、今年はそっちにもチャレンジします!
それにしても、急に雨に降られたのには参りました。
でもまぁ、そのおかげで虹も見ることができたわけですがね。
なんとか雨もやんでくれました。
下りルートは、まさに何となくついてる道っぽいものを、その都度自分でどれに身を任せるか選びながら海際のガケを下るというもの。
ツルッといっちゃったら、海まで真っ逆さまでしたね。
だいたい、ここがちゃんと認められたコースなのかどうなのかも定かでなく、本当に下まで降りられるのかずっと不安でした。
かなりキツいコースでしたが、ある意味、ここでいちばん「トレッキング」と言える部分かもしれません。
ふうふう言いながらようやく降りてきますと、そこはシーライフパークからコースまで歩いた途中にあった展望スペースでした。
まぁ、確かに舗装路を歩いて戻るよりは、距離を短縮できましたかね・・・。はぁはぁ。
ワタクシが降りてきた頂上の方を一人で見上げていたカワイコちゃんに話しかけられました。
カ「頂上から降りて来たの?」
ワ「ハイ、ソウノコトアルヨ」
カ「このルートで登って行けるかしら」
ワ「ムツカシ、オモウ。キツカタヨ」
カ「そう。じゃあ、今日はもう暗くなるし、明日登ってみるわ」
ワ「ソレガヨロシ」
カ「えーと・・・”タワー”には行けるのかしら?」
ワ「”たわー”?」
カ「その、どう言えばいいのかしら、あなた、英語でわかる?」
ワ「灯台ノコトアルカ?」
カ「そう、灯台よ」
ワ「灯台ヘハ行ケナイノコト。見ルダケネ」
カ「わかったわ。ありがと」
ワ「サイナラ」
文法はサッパリのくせに「lighthouse」なんて単語をなぜ知ってるのか、たぶんビックリされたでしょうね。
日本の英語教育は偏っちょる!
まぁ、もっと偏っちょるのは、ワタクシの英語力でしょうけど。
18時を過ぎてまして、そろそろ夕暮れ。
シーライフパークに歩いて戻りますと、ラッキーにもワイキキに戻る23番のTheBusがいまして、ダッシュで乗車。
バスが走り出すや、またスッカリ寝入ってしまいました。
そのまま、終点のアラモアナセンターまで一直線。
<つづく>
モチロン、去年と同じ、「マカプゥ岬トレッキングコース」です!
オアフ島最東端のマカプゥ岬の先には、白と赤の美しい灯台がありまして、展望台からそれを眺めるというハイキング。
展望台までずっと舗装路を歩けますので、ご家族連れなどにもオススメできるコースです。
去年はワタクシも展望台まで歩いたのですが、実はその他にもいろいろと楽しめるところがあるらしいので、今年はそちらも交えて徹底的に攻略してみたいと思っておりますよ!
シーライフパークからトレッキングコースの入り口までは、ハイウェイの狭い路肩を歩きます。
去年、ホットドッグを買ったネイサンの屋台が今年もいるかなぁ、と思ったのですが、見当たらず。
平日だったからでしょうか?
さあ、いよいよスタートです!
今年はイキナリ灯台を目指すのではなく、まずはふもとの草原を歩くコースへ。
平坦な草原を海まで歩くと、ペレの椅子と呼ばれる岩があるのです。
とりあえず近寄れるだけ寄ってみました。
ただ単に石柱みたいな形の岩なのかと思っていましたが、海の方に向って椅子の形になっているのですね。
それにしても、よくこんなものに落書きしようって気になれるなぁ・・・。
ペレの椅子の下の方へ降りてみますと・・・
まさに「一人用」って感じの、小さいビーチがありました!
かわいらしいですね。
さらに、草原を何となく歩いていますと、すごくカッコいい枯れ木を発見!
バックにはちょうど昨日登ったココクレーターも。
今日はワタクシ、どうもカッコつけた写真が多くていけませんね。
草原コースは、ペレの椅子まで約10分ほど歩くだけだと思っていたワタクシは、灯台へ向かう前に軽くやっつけてしまおうと思っていたのですが、来てみると思いのほか見どころが多くて、思わず楽しんでしまいました。
いかんいかん、さっさと本線に戻って灯台へ行かねば。
灯台までの舗装路を歩き始めます。
途中あちこちで人が固まって立ち止っているところがありますが、これは相変わらずクジラ・ウォッチングの方々なのでしょうね。
常夏のハワイには、この時期、アラスカの方からクジラさんが子育てにやってくるのですが、それがもう、とにかくウヨウヨ来てるみたいでして、誰でもボーッと海を見ていればクジラに会えるってぐらいです。
ワタクシも、ちょっとカメラを回してみましたけどね、もう、とにかくざっとこんなもんです。
クジラファンの方、ぜひご覧ください。
まぁ、こんな具合にちょこちょこ立ち止まったりしていましても、灯台まではわりとすぐに着きますよ。
展望台から見えるマカプゥ灯台、白と赤のボディが今年も美しい!
・・・まぁ、去年の方がよく晴れてて海が濃い青で、さらに美しかったんですが・・・。
で、ここまでで来た道を帰ってもいいんですが、さらにこの岬でいちばん高いところを目指すルート、さらにはそこから裏道を通ってシーライフパークの方へ降りていくルートというのもあるそうですので、今年はそっちにもチャレンジします!
それにしても、急に雨に降られたのには参りました。
でもまぁ、そのおかげで虹も見ることができたわけですがね。
なんとか雨もやんでくれました。
下りルートは、まさに何となくついてる道っぽいものを、その都度自分でどれに身を任せるか選びながら海際のガケを下るというもの。
ツルッといっちゃったら、海まで真っ逆さまでしたね。
だいたい、ここがちゃんと認められたコースなのかどうなのかも定かでなく、本当に下まで降りられるのかずっと不安でした。
かなりキツいコースでしたが、ある意味、ここでいちばん「トレッキング」と言える部分かもしれません。
ふうふう言いながらようやく降りてきますと、そこはシーライフパークからコースまで歩いた途中にあった展望スペースでした。
まぁ、確かに舗装路を歩いて戻るよりは、距離を短縮できましたかね・・・。はぁはぁ。
ワタクシが降りてきた頂上の方を一人で見上げていたカワイコちゃんに話しかけられました。
カ「頂上から降りて来たの?」
ワ「ハイ、ソウノコトアルヨ」
カ「このルートで登って行けるかしら」
ワ「ムツカシ、オモウ。キツカタヨ」
カ「そう。じゃあ、今日はもう暗くなるし、明日登ってみるわ」
ワ「ソレガヨロシ」
カ「えーと・・・”タワー”には行けるのかしら?」
ワ「”たわー”?」
カ「その、どう言えばいいのかしら、あなた、英語でわかる?」
ワ「灯台ノコトアルカ?」
カ「そう、灯台よ」
ワ「灯台ヘハ行ケナイノコト。見ルダケネ」
カ「わかったわ。ありがと」
ワ「サイナラ」
文法はサッパリのくせに「lighthouse」なんて単語をなぜ知ってるのか、たぶんビックリされたでしょうね。
日本の英語教育は偏っちょる!
まぁ、もっと偏っちょるのは、ワタクシの英語力でしょうけど。
18時を過ぎてまして、そろそろ夕暮れ。
シーライフパークに歩いて戻りますと、ラッキーにもワイキキに戻る23番のTheBusがいまして、ダッシュで乗車。
バスが走り出すや、またスッカリ寝入ってしまいました。
そのまま、終点のアラモアナセンターまで一直線。
<つづく>