吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

ネバダ一周+LV→LA 13

2014-10-15 00:25:37 | 日記
3年ぶり! バーストーの街に到着しました!

で、さて、予定というのは他でもない、バーストーの街にあるルート66ミュージアムなのであります。

いやいや、3年前にもルート66を旅して、このバーストーに来たというのに、いやしくもルート66ファンを自称しておいて、この街の66ミュージアムを見てないってどういうこと!? とは自分でも思うのですが、とにかく前回は見てないのです。

見てないものはしょうがないのです。

ならば! もう一度バーストーに行くまでじゃい!

しかし、前の日記で「バーガーデン」の前を出発したのが、午後2時45分頃。

バーストー66ミュージアムは、午後4時までの営業なのです。

いかん! 急げ!

あくまでも制限時速は守って、安全運転でブッ飛ばした結果、午後3時頃にミュージアムに着くことができました!



入口で写真。

今回の旅では初のルート66ロードサイドアトラクション看板!

この日の午後は「ゆれてない? その2」Tシャツ

アロハは、ブルーの「ルート66ランドマーク」!





例によって、貴重な資料の山また山なんですが、ワタクシにとって特にヤバかったのは本のコーナー。

ルート66のカッコいい写真、歴史的に貴重な写真、いろんな本が一斉にワタクシを誘惑してくるのです!

でもね、今回ワタクシはもう、ルート66関連の本は買わないつもりですので!

あくまでも立ち読みですませますので!

じゃあ、まぁ、そうと決まってるなら、ワタクシだって鬼じゃないですから、一応見るだけは見てあげてもいいんですよ。

ふむふむ、ほほう。なぁるほどね。

いや、まぁ、これは、なかなか・・・。





・・・ああっ、これは・・・!




はい、結局1冊買ってしまいました。



いや、表紙は正直ダサいなぁ、と思ったのですが、中身がスゴかったのです。

ルート66各所で、これまでに売られてた絵葉書を多数収録しただけの本なのですが、それがそのまま歴史的な資料になってしまっているのですね。



例えば、これは、ワタクシの永遠の憧れ、トゥクムカリの「ブルースワロー・モーテル」のページですが、左上の昔の写真が、右下が近年のモーテルの写真と比べますと、看板の形が全然違うのです!

これは知らなかった!

・・・なぁんていうことが、各ページで起こってしまうものすごい本なのでした。

チクショー! ガマンできなかった・・・。

結局、午後4時の閉館までミュージアムをタップリと楽しんで、この日最後のお客さんになってしまいました。



さあ、続きまして、こちらも初めて行く場所!

バーストーの街はずれ、オールド・ハイウェイ58沿いにあるのは、



「トムズ・ウェルディング」!

トムの溶接屋さん、ということですが、見事に誰もいなくて、営業してる気配は全くなし。

ですが、ここは本当にすごかったです。









凄まじいまでのロゴ看板天国!

ガソリン関係はモチロン、コカコーラ、道路標識、ルート66マークやデニーズの看板まで!

ロゴ大好きのワタクシが、うれしすぎてよく解らないポーズになるのも、無理もないと言えるでしょう!



いや、ホント、ワタクシなら1日でも居られるね!



ようやくバーストーの街中に入りまして、本日のお宿を確保。

バーストーで泊まるなら、やっぱりここ!

3年前にも泊まった「ルート66モーテル」です!



緑色のルート66マークがステキ!

で、実はこの日の午後に着た「ルート66ランドマーク」アロハですが、柄をアップにしますと、



ルート66の有名なランドマークが描かれてる楽しいデザインなのですが、左上の「66モーテル」看板が明らかにこのモーテルの看板をモチーフにしているのがわかるのです!

「ルート66モーテル」というモーテルは、それこそルート66のどの街にも1軒はあるほどですが、緑色の看板というのは珍しいですし、全体的な形もよく似ています。

モーテルのオフィスでインド風の奥さんに部屋を借りまして、それからアロハに描かれた看板を見ていただくと、とても喜んで下さって、すぐに奥からご主人も出てきました。

ご主人は、ワタクシのアロハの写真を撮ったり、ブランドを尋ねたりしてましたので、今頃はきっとご主人もこのアロハを着ていることでしょう。

ワタクシも思いのほか喜んでいただけて、うれしかったです!

ちなみに、このモーテルのオフィスは、ルート66グッズでいっぱい!



そして、オーナーご自慢のルート66の壁画!



今回は119号室で、前回とは違うお部屋でした。

Taxまで込みでたった45ドルでして、前夜のラスベガスのあの忌まわしいぼったくりモーテルの100ドルなんてところからすると、こっちが申し訳なくなってしまうようなお値段と言えましょう。

上機嫌で部屋に荷物を運び込んで、しばらく休みました。


<つづく>
 

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