いくらピンボールがマイブーム中とは言え、現在の日本でピンボールの実機を遊びたい、となりますと、なかなかに並大抵ではありません。
まず、置いてあるところがない。
20年前ですら、ピンボールを置いているゲームセンターは、ほとんどない状態だったのに、そこからさらにビデオゲームに押されてピンボールの世界は先細る一方。
ワタクシが贔屓にしていたWILLIAMSもBALLYも、1999年を最後にピンボールの製作を止めてしまいました。
現在は「STERN」という会社が世界で唯一ピンボールを作っているのですが・・・。
これは大きな声では言いづらいのですが、どうもSTERNのピンボールには興味を感じませんで・・・。
つまり、ワタクシにとっては、ピンボール自体が10年以上も前のものということでして、さすがに現存するマシンってのも滅多にないわけなのです。
・・・まぁ、しかし、よくよく探せば、全く皆無ってこともないわけで・・・。
さあ、本日は、WILLIAMS1997年の名作「Medieval Madness」の実機が現在もあるという、高田馬場「ミカド」さんに遊びに行きましたよ!
「Medieval Madness」は、ファンの間でも90年代WILLIAMSを代表するマシンとして高い人気を誇るのですが、その当時のワタクシの行動範囲には導入したお店はなかったはずで、ワタクシも実機を見るのは初めてなのです。
・・・いや、実は、その後出入りしたお店や、この夏に行った「PINBALL HALL OF FAME」にはこのマシンが置かれていたそうなので、ワタクシ、見てはいるはずなのですが、どうも印象に残ってないのですね。
最近プレステ3で遊んでいる「PINBALL HALL OF FAME THE WILLIAMS COLLECTION」には、このマシンが収録されていまして、ワタクシもプレイしてみたのですが、なるほど名作、さすがのおもしろさなのです。
すでにルールもある程度把握していますので、満を持して実機でもプレイしてみようということで、つまりマシンのシミュレーションを先に見て、その後で実機に初めて触れるという、なかなかに珍しい状況なのですね。
ワタクシも、こういうのは初めて!
高田馬場「ミカド」さんに入ってみますと・・・おお、入口近くにいきなりあった! 「Medieval Madness」!
隣には、1998年のWILLIAMS作品「Monster Bash」というピンボールもありました。
まずは、プレイフィールドをじっくり眺めてしまいました。
プレステの画面では見ていましたが、やはり実機の雰囲気はいい!
プレイ中はあまりじっくりと見ることができないフィールドの細かい部分などには、
「ああ、そうなってたのか」
と思う箇所がいくつもありました。
フィールド奥にはドーンと大きな城があるのですが、その大きさと迫力は、やはり実機ならではのものでしょう。
そして、フィールドあちこちに散りばめられて点滅している色とりどりのLED。
本当にピンボールはロマンチックなゲームなのです!
さあさあ、それじゃあ、プレイしてみましょうかね!
百円玉を投入しまして、スタートボタン。
最初のボールを打ちだす前に、フリッパーボタンを押してみて、動作を確かめます。
この辺もピンボールが廃れた理由のひとつになりますが、ピンボールってのはとにかくメンテナンスに非常に手間がかかるのですね。
10年以上も前のマシンともなりますと、せっかく置いてあるのを見つけても、メンテナンスがなってなくて、フリッパーの動きが弱かったりするマシンが多いのです。
モチロン、そんな状態ではまともなプレイになるわけもないのですが、WILLIAMSが消滅して約10年、おそらくその間のメンテナンスは、ゲームセンターの店員さんなどの個人的な努力による部分が大きいのだと思うと、メンテナンスが行き届いていないことも、ちょっと責める気になれません。
現在では実機で遊ぶのは難しいというのは、こういう点にもよるのですが、「ミカド」さんのマシンは十分なメンテナンスでした。
さあ、それじゃあ、思いきり楽しむぞお!
こっちだって、プレステでやり慣れてるんだ!
・・・とは思ったのですが・・・。
やはり、シミュレーションと実機では感覚がいろいろと違うのです。
そして、何より、プレステで何度も遊んでいるとは言え、ワタクシのピンボールの技量は元々が大したことなく、高得点を出した時も、何度も遊ぶ中でたまたま調子がよかったという場合のみだったのでした!
そうかそうか、別にワタクシ、大したことはなかったんだ・・・。
実に速やかにプレイを終えたワタクシ、その後も何度かプレイしてみましたが、スコアはほとんど伸びず、ほうほうのていで「ミカド」さんを後にしたのでした。
いや、でも、改めて、やはり実機は迫力が段違いで楽しくて、他のマシンについても、チャンスがあれば実機を探してプレイしてみなくちゃ、とは思えたのですけどもね!
チクショー、またアジトに帰ったら、プレステ版で練習だ!
では、本日の動画。
またも前回のピンボールマニアさんのコレクションの中から「Medieval Madness」の紹介をご覧いただきましょう。
この人のお友達になりたい!
まず、置いてあるところがない。
20年前ですら、ピンボールを置いているゲームセンターは、ほとんどない状態だったのに、そこからさらにビデオゲームに押されてピンボールの世界は先細る一方。
ワタクシが贔屓にしていたWILLIAMSもBALLYも、1999年を最後にピンボールの製作を止めてしまいました。
現在は「STERN」という会社が世界で唯一ピンボールを作っているのですが・・・。
これは大きな声では言いづらいのですが、どうもSTERNのピンボールには興味を感じませんで・・・。
つまり、ワタクシにとっては、ピンボール自体が10年以上も前のものということでして、さすがに現存するマシンってのも滅多にないわけなのです。
・・・まぁ、しかし、よくよく探せば、全く皆無ってこともないわけで・・・。
さあ、本日は、WILLIAMS1997年の名作「Medieval Madness」の実機が現在もあるという、高田馬場「ミカド」さんに遊びに行きましたよ!
「Medieval Madness」は、ファンの間でも90年代WILLIAMSを代表するマシンとして高い人気を誇るのですが、その当時のワタクシの行動範囲には導入したお店はなかったはずで、ワタクシも実機を見るのは初めてなのです。
・・・いや、実は、その後出入りしたお店や、この夏に行った「PINBALL HALL OF FAME」にはこのマシンが置かれていたそうなので、ワタクシ、見てはいるはずなのですが、どうも印象に残ってないのですね。
最近プレステ3で遊んでいる「PINBALL HALL OF FAME THE WILLIAMS COLLECTION」には、このマシンが収録されていまして、ワタクシもプレイしてみたのですが、なるほど名作、さすがのおもしろさなのです。
すでにルールもある程度把握していますので、満を持して実機でもプレイしてみようということで、つまりマシンのシミュレーションを先に見て、その後で実機に初めて触れるという、なかなかに珍しい状況なのですね。
ワタクシも、こういうのは初めて!
高田馬場「ミカド」さんに入ってみますと・・・おお、入口近くにいきなりあった! 「Medieval Madness」!
隣には、1998年のWILLIAMS作品「Monster Bash」というピンボールもありました。
まずは、プレイフィールドをじっくり眺めてしまいました。
プレステの画面では見ていましたが、やはり実機の雰囲気はいい!
プレイ中はあまりじっくりと見ることができないフィールドの細かい部分などには、
「ああ、そうなってたのか」
と思う箇所がいくつもありました。
フィールド奥にはドーンと大きな城があるのですが、その大きさと迫力は、やはり実機ならではのものでしょう。
そして、フィールドあちこちに散りばめられて点滅している色とりどりのLED。
本当にピンボールはロマンチックなゲームなのです!
さあさあ、それじゃあ、プレイしてみましょうかね!
百円玉を投入しまして、スタートボタン。
最初のボールを打ちだす前に、フリッパーボタンを押してみて、動作を確かめます。
この辺もピンボールが廃れた理由のひとつになりますが、ピンボールってのはとにかくメンテナンスに非常に手間がかかるのですね。
10年以上も前のマシンともなりますと、せっかく置いてあるのを見つけても、メンテナンスがなってなくて、フリッパーの動きが弱かったりするマシンが多いのです。
モチロン、そんな状態ではまともなプレイになるわけもないのですが、WILLIAMSが消滅して約10年、おそらくその間のメンテナンスは、ゲームセンターの店員さんなどの個人的な努力による部分が大きいのだと思うと、メンテナンスが行き届いていないことも、ちょっと責める気になれません。
現在では実機で遊ぶのは難しいというのは、こういう点にもよるのですが、「ミカド」さんのマシンは十分なメンテナンスでした。
さあ、それじゃあ、思いきり楽しむぞお!
こっちだって、プレステでやり慣れてるんだ!
・・・とは思ったのですが・・・。
やはり、シミュレーションと実機では感覚がいろいろと違うのです。
そして、何より、プレステで何度も遊んでいるとは言え、ワタクシのピンボールの技量は元々が大したことなく、高得点を出した時も、何度も遊ぶ中でたまたま調子がよかったという場合のみだったのでした!
そうかそうか、別にワタクシ、大したことはなかったんだ・・・。
実に速やかにプレイを終えたワタクシ、その後も何度かプレイしてみましたが、スコアはほとんど伸びず、ほうほうのていで「ミカド」さんを後にしたのでした。
いや、でも、改めて、やはり実機は迫力が段違いで楽しくて、他のマシンについても、チャンスがあれば実機を探してプレイしてみなくちゃ、とは思えたのですけどもね!
チクショー、またアジトに帰ったら、プレステ版で練習だ!
では、本日の動画。
またも前回のピンボールマニアさんのコレクションの中から「Medieval Madness」の紹介をご覧いただきましょう。
この人のお友達になりたい!