昼食後は初めてインターステイト40号線に乗ります!
<動画>
しばらく走りますと、クリントンの街への出口がありましたので、そこから街へと降ります。
街に入ったかどうかくらいで、カッコいいものをまた見つけてしまいまして、裏路地に車を路駐して写真を撮りに。
グランシーモーテルの看板、カッコよすぎ!
そう、まさにこういうのをたっくさん見たいと思って、やって来たのですよ!
また一方で、こういうのにもグッと来ます。
いいなぁ・・・何のパーキングだったんだろ・・・。
踏切があって、そばにでっかい汽車が止まってました。
色遣いがステキ!
再び車に乗り込んで、街中へ。
クリントンと言えば、ルート66ファンにとっては「ルート66ミュージアム」がある街として有名。
これは、やはりぜひ見なければ、というわけで、実は今回オクラホマシティを出発点にしたのも、それが理由のひとつだったのですね。
ようし、見てやるぞお!
<動画>
テクノ風味でカッコイイ建物!
ガラスの中に展示されてる車は、何て言う奴でしたっけ?
ちゃんと調べておくのを忘れました・・・。
モチロン、ここもオフィシャルのロードサイドアトラクションですよ!
早くも2個目!
入口脇に昔のルート66沿いに多かったタイプのダイナーが。
こういうのも、ワタクシは大好き!
ダイナーってのは「食堂」って意味ですが、ワタクシが好きなのはこういう列車の貨物車両を改造したような、箱型の狭いお店!
中はカウンターにスツールがいくつか、そしてボックス席が数組。
椅子はビニール張りであることが望ましいんですよね。
ワタクシ好みのこういうのは、「バレンタイン・ダイナー」というんですって。
昔、ルート66がそれこそ現役バリバリだった頃は、こんなダイナーがあちこちにできたそうです。
何せ、他の場所で建物を組み立てて、トラックに載せて運んできて、どこへでも置いてしまえばすぐにお店の完成。
安く商売が始められるということで、人気だったとか。
また小説「怒りの葡萄」のことですが、この小説の第15章では、1つの章をまるまる割いて、1930年代当時のこうしたダイナーの様子を描写しています。
この章が、なんというか、いい。とても、いいのです。
「怒りの葡萄」は長い長い小説ですが、ここの部分だけでも立ち読みしていただきたいものです。
そう言えば、ワタクシの子供の頃、家の近くに貨物車両を改造したラーメン屋さんがあって、行ってみたかったんですよね。
ラーメンが食べたいというよりは「あの箱の中に入ってみたい」という気持ちだったのでしょうね。
理由は解りませんが、子供の頃からワタクシは、こういう箱型のお店が好きだったんですね。
ミュージアム入口に、いかした車が!
これはこういう写真を撮りませんとね!
車の下に足が見えちゃってるのがダッサダサですけど・・・。
いろんなルート66サイン。
ダイナーの店内を再現した展示で、ご満悦のワタクシ。
今回、実はスタート地点をどこにするかというのは、多少迷った点であったのでした。
本当はテキサス辺りからスタートにしようかなあ、と思ってもいたのですが、やはりオクラホマ出発にして、スタート直後にミュージアムを見学できるというのは、なんだか「筋が通ってる」ような気がしたんですよね。
まだまだ不勉強なワタクシ、まずミュージアムでルート66の知識を頭に入れてから旅に出る、ということにできてよかったと思います。
見学の後はギフトショップを見るのもお楽しみ!
まずはルート66州ごとの標識のステッカーを買いました。
新しい州に入るたびに、スーツケースにステッカーを貼り付けていくのです!
最終的にはオクラホマからカリフォルニアまで、5つのステッカーがスーツケースに並ぶはず!
そして、ルート66関連の本。
いろいろあった中で選んだのが、この
「Images of 66 vol.2」という本。
ビニールがかかっていて、中を見ることができなかったのですが、ネオンサインがズラリと並んだ表紙から、ワタクシの興味のあることが多く載っているに違いない、そして難しい英語の説明よりも写真がたくさん載っているに違いない(重要)、と判断しまして購入。
そしたら、これが思った以上の大当りだったのです!
これまで見ていたガイドブックには載っていない、しかしワタクシが見れば「おおお! 絶対行く!」と思えるような情報が満載で、早速翌日の観光でも予定になかった場所に立ち寄ることが決定したぐらいでした。
いやぁ、充実した見学になりました!
ホントは夜までここにいれば、ミュージアムのカッコいいネオンサインを見ることもできたのですが、残念ながら今日はまだ進まなければならないのです。
後ろ髪を引かれる思いでクリントンを後にしたのでした。
さあ、ドンドン行くぞ!
<つづく>
<動画>
しばらく走りますと、クリントンの街への出口がありましたので、そこから街へと降ります。
街に入ったかどうかくらいで、カッコいいものをまた見つけてしまいまして、裏路地に車を路駐して写真を撮りに。
グランシーモーテルの看板、カッコよすぎ!
そう、まさにこういうのをたっくさん見たいと思って、やって来たのですよ!
また一方で、こういうのにもグッと来ます。
いいなぁ・・・何のパーキングだったんだろ・・・。
踏切があって、そばにでっかい汽車が止まってました。
色遣いがステキ!
再び車に乗り込んで、街中へ。
クリントンと言えば、ルート66ファンにとっては「ルート66ミュージアム」がある街として有名。
これは、やはりぜひ見なければ、というわけで、実は今回オクラホマシティを出発点にしたのも、それが理由のひとつだったのですね。
ようし、見てやるぞお!
<動画>
テクノ風味でカッコイイ建物!
ガラスの中に展示されてる車は、何て言う奴でしたっけ?
ちゃんと調べておくのを忘れました・・・。
モチロン、ここもオフィシャルのロードサイドアトラクションですよ!
早くも2個目!
入口脇に昔のルート66沿いに多かったタイプのダイナーが。
こういうのも、ワタクシは大好き!
ダイナーってのは「食堂」って意味ですが、ワタクシが好きなのはこういう列車の貨物車両を改造したような、箱型の狭いお店!
中はカウンターにスツールがいくつか、そしてボックス席が数組。
椅子はビニール張りであることが望ましいんですよね。
ワタクシ好みのこういうのは、「バレンタイン・ダイナー」というんですって。
昔、ルート66がそれこそ現役バリバリだった頃は、こんなダイナーがあちこちにできたそうです。
何せ、他の場所で建物を組み立てて、トラックに載せて運んできて、どこへでも置いてしまえばすぐにお店の完成。
安く商売が始められるということで、人気だったとか。
また小説「怒りの葡萄」のことですが、この小説の第15章では、1つの章をまるまる割いて、1930年代当時のこうしたダイナーの様子を描写しています。
この章が、なんというか、いい。とても、いいのです。
「怒りの葡萄」は長い長い小説ですが、ここの部分だけでも立ち読みしていただきたいものです。
そう言えば、ワタクシの子供の頃、家の近くに貨物車両を改造したラーメン屋さんがあって、行ってみたかったんですよね。
ラーメンが食べたいというよりは「あの箱の中に入ってみたい」という気持ちだったのでしょうね。
理由は解りませんが、子供の頃からワタクシは、こういう箱型のお店が好きだったんですね。
ミュージアム入口に、いかした車が!
これはこういう写真を撮りませんとね!
車の下に足が見えちゃってるのがダッサダサですけど・・・。
いろんなルート66サイン。
ダイナーの店内を再現した展示で、ご満悦のワタクシ。
今回、実はスタート地点をどこにするかというのは、多少迷った点であったのでした。
本当はテキサス辺りからスタートにしようかなあ、と思ってもいたのですが、やはりオクラホマ出発にして、スタート直後にミュージアムを見学できるというのは、なんだか「筋が通ってる」ような気がしたんですよね。
まだまだ不勉強なワタクシ、まずミュージアムでルート66の知識を頭に入れてから旅に出る、ということにできてよかったと思います。
見学の後はギフトショップを見るのもお楽しみ!
まずはルート66州ごとの標識のステッカーを買いました。
新しい州に入るたびに、スーツケースにステッカーを貼り付けていくのです!
最終的にはオクラホマからカリフォルニアまで、5つのステッカーがスーツケースに並ぶはず!
そして、ルート66関連の本。
いろいろあった中で選んだのが、この
「Images of 66 vol.2」という本。
ビニールがかかっていて、中を見ることができなかったのですが、ネオンサインがズラリと並んだ表紙から、ワタクシの興味のあることが多く載っているに違いない、そして難しい英語の説明よりも写真がたくさん載っているに違いない(重要)、と判断しまして購入。
そしたら、これが思った以上の大当りだったのです!
これまで見ていたガイドブックには載っていない、しかしワタクシが見れば「おおお! 絶対行く!」と思えるような情報が満載で、早速翌日の観光でも予定になかった場所に立ち寄ることが決定したぐらいでした。
いやぁ、充実した見学になりました!
ホントは夜までここにいれば、ミュージアムのカッコいいネオンサインを見ることもできたのですが、残念ながら今日はまだ進まなければならないのです。
後ろ髪を引かれる思いでクリントンを後にしたのでした。
さあ、ドンドン行くぞ!
<つづく>