移動3日目は、エルコをスタート!
・・・するのですが、その前に、もう一度街をブラブラ。
前日撮り逃がした写真をいくつか撮って、もう一度ファミレス「コーヒー・マグ」で朝ご飯。
いかんなあ、本来なら食事ごとにお店を変えるべきだよなあ。
新しいものに挑戦するのを嫌がるのは、気持ちの老化だよなあ。
自己批判しますが、ワタクシにとって「コーヒー・マグ」は実に入りやすいお店だったのですね。
去年、オクラホマ州タルサで入った「タリーズ・カフェ」では「2-2-2」つまりパンケーキ2枚、玉子2個、肉2切れ、という朝食メニューが美味しかったのですが、ここには、そこから肉を引いたようなメニューがありました。
ああ、今日の感じだと、このくらい軽いメニューの方がいいな・・・って、これも老化!?
あ、あと、朝食後にまた街をぶらついていますと、どこかで見たような看板を見かけました。
メキシコ料理店「ラ・フィエスタ」・・・。
そう! イーリーで晩ご飯を食べたメキシコ料理店と同じ看板だったのです!
つまり「ラ・フィエスタ」はチェーン店だったのですね!
ワタクシ、あの時の晩ご飯を美味しい美味しいと絶賛してましたよね!
よく知らない街で、たまたま飛び込んだお店が美味しいなんて旅の達人、とか言ってましたよね!
あれは、つまり、日本に初めて来た人が、吉野家か何かに入って感動していたようなもんだったってことですか!
こ、これは、恥ずかしい・・・。
まぁ、ワタクシはそれこそ、日本で普段吉野家に入っても、たまに「美味しい」と思ってしまう貧乏舌の持ち主ですが・・・。
松田さんに乗り込んで、今度こそエルコをスタート!
まず始めに立ち寄ったのは、バトルマウンテン(Battle Mountain)という街。
「ネバダホテル」が昭和レトロでカッコいい!
アメリカのものに昭和レトロってのはおかしいですが、何となく解っていただけるでしょう?
その隣の「アウル・クラブ」もステキですね!
「アウル・クラブ」の脇の狭い通りに入り込んで写真を撮って、大通りに戻って来ますと、通りの反対側からかわいい女の子が歩いて来ました。
おお、かわいらしい娘さんじゃ、と見るともなしに見ていると(実際はガン見)、なんと女の子の方から笑顔でワタクシに話しかけてきたのです!
女「何をさがしてるの?」
ワ「・・・え? あ、いやいや! ただ単に見て回ってるだけです!」
英語の方との会話は、たとえどんなに年齢差があろうとも、向こうがタメ口こっちは敬語、みたいな気分になってしまいます。
しかし、ワタクシ、街をエンジョイしてただけだったのに、そんなに困ってそうに見えたのでしょうか?
女「ああ、そうだったのね」
と、女の子は去っていきまして、会話とも言えない会話が終了したのですが、これは我ながら情けない!
女「何をさがしてるの?」 : " What are you looking for ?"
ワ「さがしてたんだけど、見つけました」 :" I was looking for . Now I find "
女「何を?」 :" You find what ? "
ワ「かわいい女の子です(ウィンク)」 :" A pretty girl "
くらいの会話ができてもいいんじゃないでしょうか!?
そして、女の子の方からわざわざ話しかけてくれるフレンドリーさにちょっと感動。
さあ、また松田さんに乗っかって、次にたどり着いたのはウィネマッカ(Winnemucca)の街。
あ、この動画は、正直どうでもいいです。
つまんないものをお見せしてすみませんでした!
他の動画もつまんない、ってのは、お願いですからワタクシには聞こえない声で言って!
ネバダ州にはルート66は通っていないのですが、そんな場所でルート66を屋号にするお店を見つけたのがうれしいのです。
この日はたまたまワタクシもルート66アロハだったので、喜んで写真を。
ちなみにTシャツは「蚊」。
街の中心部にやっぱりカジノ。
そして、カジノのはす向かいには、この酒屋さん。
おっかしいなぁ、シンプルなもののカッコよさは解らないはずのワタクシなのに、これは断然カッコいい・・・。
レストラン「ザ・グリドル」の看板は、とってもクール!
「ウィネマッカイン・カジノ」はフォントと色遣いのセンスがステキ!
レストラン「ザ・ピッグ」のネオン、かわいい!
・・・結局このウィネマッカも、少し走っては停まって写真を撮らなきゃならず、ちっともドライブがはかどりませんでした!
まったく、困ったもんです(満面のニヤニヤ笑いで)!
あわててまた80号に戻りまして、せっかくしばらく走れたと思ったら・・・
チクショー、今度はこんなものが!
「ミルシティ・トラベルセンター」というところでして、TAというチェーンのガソリンスタンド、買い物や休憩ができるお店などがあるのは、他の州と同じですが、ネバダではこんなところにもカジノが併設されているのです!
じゃあ、まぁ、せっかくだから、としばし足を停めてビデオポーカー。
ここでは、何とトントンで勝負終了、時間だけを無駄にして、また走り出します。
ラブロック(Lovelock)という街に到着。
昼ご飯で、ぜひ立ち寄りたかった「カウポーク・カフェ」に。
おしゃれなお店!
ランチスペシャルと黒板に書かれてた、ターキーサンドイッチを注文しますと、
な、なんじゃこりゃあ!
思わず黒板を見直しますと「Opened」の文字を見落としてました。
オープンサンド・・・。
確かに、大量のターキーの下からパンが出てきましたが、最初からオープンサンドと思って注文しても、これが出てきたらビックリしますよね!
マッシュポテトも大量で、必死に食べて何とか完食。げふー。
腹ごなしに街へ出て、また写真。
「カバードワゴン・モーテル」の看板はオリジナリティあふれる逸品でしたが、これまた潰れてるようでした。
そして、ここで、もうひとつ、残念な動画を。
この街の名前「ラブロック」は「Love」+「Lock」。
イヤな予感はしてたのですが、やはり、こういうことか・・・。
心なしか、いつもより強く松田さんのアクセルを踏みしめて、ラブロックの街を後にしました。
引き続き、80号西行き!
<つづく>
・・・するのですが、その前に、もう一度街をブラブラ。
前日撮り逃がした写真をいくつか撮って、もう一度ファミレス「コーヒー・マグ」で朝ご飯。
いかんなあ、本来なら食事ごとにお店を変えるべきだよなあ。
新しいものに挑戦するのを嫌がるのは、気持ちの老化だよなあ。
自己批判しますが、ワタクシにとって「コーヒー・マグ」は実に入りやすいお店だったのですね。
去年、オクラホマ州タルサで入った「タリーズ・カフェ」では「2-2-2」つまりパンケーキ2枚、玉子2個、肉2切れ、という朝食メニューが美味しかったのですが、ここには、そこから肉を引いたようなメニューがありました。
ああ、今日の感じだと、このくらい軽いメニューの方がいいな・・・って、これも老化!?
あ、あと、朝食後にまた街をぶらついていますと、どこかで見たような看板を見かけました。
メキシコ料理店「ラ・フィエスタ」・・・。
そう! イーリーで晩ご飯を食べたメキシコ料理店と同じ看板だったのです!
つまり「ラ・フィエスタ」はチェーン店だったのですね!
ワタクシ、あの時の晩ご飯を美味しい美味しいと絶賛してましたよね!
よく知らない街で、たまたま飛び込んだお店が美味しいなんて旅の達人、とか言ってましたよね!
あれは、つまり、日本に初めて来た人が、吉野家か何かに入って感動していたようなもんだったってことですか!
こ、これは、恥ずかしい・・・。
まぁ、ワタクシはそれこそ、日本で普段吉野家に入っても、たまに「美味しい」と思ってしまう貧乏舌の持ち主ですが・・・。
松田さんに乗り込んで、今度こそエルコをスタート!
まず始めに立ち寄ったのは、バトルマウンテン(Battle Mountain)という街。
「ネバダホテル」が昭和レトロでカッコいい!
アメリカのものに昭和レトロってのはおかしいですが、何となく解っていただけるでしょう?
その隣の「アウル・クラブ」もステキですね!
「アウル・クラブ」の脇の狭い通りに入り込んで写真を撮って、大通りに戻って来ますと、通りの反対側からかわいい女の子が歩いて来ました。
おお、かわいらしい娘さんじゃ、と見るともなしに見ていると(実際はガン見)、なんと女の子の方から笑顔でワタクシに話しかけてきたのです!
女「何をさがしてるの?」
ワ「・・・え? あ、いやいや! ただ単に見て回ってるだけです!」
英語の方との会話は、たとえどんなに年齢差があろうとも、向こうがタメ口こっちは敬語、みたいな気分になってしまいます。
しかし、ワタクシ、街をエンジョイしてただけだったのに、そんなに困ってそうに見えたのでしょうか?
女「ああ、そうだったのね」
と、女の子は去っていきまして、会話とも言えない会話が終了したのですが、これは我ながら情けない!
女「何をさがしてるの?」 : " What are you looking for ?"
ワ「さがしてたんだけど、見つけました」 :" I was looking for . Now I find "
女「何を?」 :" You find what ? "
ワ「かわいい女の子です(ウィンク)」 :" A pretty girl "
くらいの会話ができてもいいんじゃないでしょうか!?
そして、女の子の方からわざわざ話しかけてくれるフレンドリーさにちょっと感動。
さあ、また松田さんに乗っかって、次にたどり着いたのはウィネマッカ(Winnemucca)の街。
あ、この動画は、正直どうでもいいです。
つまんないものをお見せしてすみませんでした!
他の動画もつまんない、ってのは、お願いですからワタクシには聞こえない声で言って!
ネバダ州にはルート66は通っていないのですが、そんな場所でルート66を屋号にするお店を見つけたのがうれしいのです。
この日はたまたまワタクシもルート66アロハだったので、喜んで写真を。
ちなみにTシャツは「蚊」。
街の中心部にやっぱりカジノ。
そして、カジノのはす向かいには、この酒屋さん。
おっかしいなぁ、シンプルなもののカッコよさは解らないはずのワタクシなのに、これは断然カッコいい・・・。
レストラン「ザ・グリドル」の看板は、とってもクール!
「ウィネマッカイン・カジノ」はフォントと色遣いのセンスがステキ!
レストラン「ザ・ピッグ」のネオン、かわいい!
・・・結局このウィネマッカも、少し走っては停まって写真を撮らなきゃならず、ちっともドライブがはかどりませんでした!
まったく、困ったもんです(満面のニヤニヤ笑いで)!
あわててまた80号に戻りまして、せっかくしばらく走れたと思ったら・・・
チクショー、今度はこんなものが!
「ミルシティ・トラベルセンター」というところでして、TAというチェーンのガソリンスタンド、買い物や休憩ができるお店などがあるのは、他の州と同じですが、ネバダではこんなところにもカジノが併設されているのです!
じゃあ、まぁ、せっかくだから、としばし足を停めてビデオポーカー。
ここでは、何とトントンで勝負終了、時間だけを無駄にして、また走り出します。
ラブロック(Lovelock)という街に到着。
昼ご飯で、ぜひ立ち寄りたかった「カウポーク・カフェ」に。
おしゃれなお店!
ランチスペシャルと黒板に書かれてた、ターキーサンドイッチを注文しますと、
な、なんじゃこりゃあ!
思わず黒板を見直しますと「Opened」の文字を見落としてました。
オープンサンド・・・。
確かに、大量のターキーの下からパンが出てきましたが、最初からオープンサンドと思って注文しても、これが出てきたらビックリしますよね!
マッシュポテトも大量で、必死に食べて何とか完食。げふー。
腹ごなしに街へ出て、また写真。
「カバードワゴン・モーテル」の看板はオリジナリティあふれる逸品でしたが、これまた潰れてるようでした。
そして、ここで、もうひとつ、残念な動画を。
この街の名前「ラブロック」は「Love」+「Lock」。
イヤな予感はしてたのですが、やはり、こういうことか・・・。
心なしか、いつもより強く松田さんのアクセルを踏みしめて、ラブロックの街を後にしました。
引き続き、80号西行き!
<つづく>