崖の観音からの帰りですが、まずはお遊び。
高倉仮面に、展望舞台から見える自販機のひとつを指差して、
ワ「あの自販機へジュースを買いに行け」
というミッションを授けます。
で、後のメンバーで、展望舞台から自販機に向かう高倉仮面をカメラで追いつつ、
オ「あれ、違う方へ行っちゃいましたよ?」
た「あの人、どこへ行くんでしょうかねぇ?」
ワ「そっちじゃねぇよ! あいつ、バカじゃねぇの?」
などと好き勝手言い続けました。
あとで動画を見返してみますと、ワタクシ、しきりに高倉仮面のことを「バカですねぇ!」「バカじゃないの?」と言い募っています。
高いところから一所懸命歩く人間を見ていると、だいたいどっちへ行こうとしてるかなんてすぐ解っちゃいますから、大変まぬけに見えるのですね。
ああ、多分神様から見た人間って、こうなんだろうなぁ。
やっぱり崖の観音は神の視点なんだなぁ。
このときの動画は、確かになかなかおもしろかったのです。
高倉仮面が思った通りの方向へ行かない、なんて辺りは、ちょっとしたサスペンスの様相を呈しますし、建物と建物の隙間から奴が歩く姿がチラッと見える、なんていうのは、実に味があるいいシーンです。
結局、ワタクシ達が思っていたゴールと、高倉仮面が考えていた自販機が、そもそも違っていたというオチまでついて、上出来だとは思ったのですが、ちょっと編集を工夫しないと、みなさまにお見せできるようなものではないという結論に達しましたので、今のところはボツとなっています。
高倉仮面がジュースを買った自販機がある酒屋さんの前に全員集合。
ジュースを飲み終えた高倉仮面は、今やゆうゆうとガリガリ君を食べています。
た「おれらもアイス食べましょうよ」
ワ「おお、そうしよう」
お店のアイスケースの中には、ほとんどガリガリ君ソーダしかなく、全員それを食べます。
最後にアイスを買ったオータ君は、なんだかずいぶんお店の人と話し込んじゃって、なかなか出てきませんでした。
高「何を話してたの?」
オ「どこから来た、とか、普通のことですよ。みなさん、学生だと思われてましたよ」
ワ「おお! こりゃいい店だ!」
若く見えるというより、ワタクシの場合、カッコに年相応の自覚がなさ過ぎるってだけかもしれませんけどね!
那古船形の駅へ戻るのですが、ここでもいつの間にかやっぱり時間に余裕がなくなっていました。
何せ内房線、1本逃すと1時間待ち確定ですので、ややあせり気味。
しかし、そんな中、予習をしてきた、ガイドブックも持っているということで、自信タップリに先導するワタクシは、後で考えたら正解であったみんなの
「駅、こっちじゃないの?」
というアドバイスを決定的に無視して、結局遠回りをしてしまうという重大なミスを犯してしまいます。
そして、この日全体の中でも、一部メンバーに際立った印象を残した、あのシーンが演じられてしまうのでした・・・。
すでに、ワタクシも大のお気に入り動画でして、毎日見ては自分で笑っています。
よくぞこのシーンでカメラを回すことを決意した!
そして、よくぞこんな映像にここまでの丹念な字幕を施した!
申し訳ありませんが、みなさま、ワタクシの日記なんかどーでもいーですので、ぜひ「たい」くんに大きな拍手を送ってやってくれませんでしょうか!
※「たい」くんは、ここにいます!
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=188821
ワタクシ、前回載せた「海を撮りたい男(編集:ワタクシ)」程度のものでも、自分でかなり気に入っていたのですが、これはスゴ過ぎです。
いや、こういうのは、仲間内がほめちゃうとしらける一方ですから、控えめに言いますが、この映像によって「たい」くんは、今年下半期、ハリウッドが最も注目する若手映像作家になるんじゃないでしょうか!
内容なんかは、いつもいつも散歩のたびにやってるような、くだらない罵り合いではありますが、それでも高倉仮面がはまぐりへの思いを切々と語る辺りは見所だと思います。
まったく、40も近いっていうオッサンがねぇ・・・たかが貝が食えなかったってだけで・・・。
ホンット、もうウンザリだ!
またもカッコいい那古船形駅画像。
結局、乗りたかった電車に何とか乗れまして、東京湾フェリーの乗り場のある浜金谷まで。
浜金谷駅のホームから、前回登った鋸山がドーンと見えてまして感動!
高倉仮面が思わず、
高「ああっ! なるほど! これは、のこぎりだ!」
と叫びました。
それもそのはず、前回このホームから見えていたのは、
こんな景色だったんですもんね!
いや、モチロン、これはこれで神秘的でいいんですけど、これじゃあ、あの山がどうして「鋸山」なのか、解りませんもんね!
そして、これを見れば、浜金谷駅の看板、
この看板は、そうか、鋸山を表したものだったんだな、ということも解るわけです。
前回は、これを見て
ワ「なかなかおしゃれな看板だね」
って言って、終わってましたもんね!
いやぁ、2回来てよかったね!
この景色を知らずに「鋸山は押さえた」って気になってたもんね!
危ない危ない!
そして今日は、天気がよくてよかったね!
・・・じゃあ、今回も大仏見て、展望台まで登って、ヒドイ目に遭おうか・・・と行きたいところですが、実は今回は鋸山には登りません!
事前に打ち合わせをしている段階で、ある人物から「鋸山はNG」と言われてしまったからです。
その理由は「もう2回登ったから」。
ワタクシ達ですら前回来て
「なんでこんないい所が、こんなに知られてないんだ!」
と嘆いたこんなところに、すでに2回も!
誰だ、誰だ、そんなマニアックな奴は?
・・・意外にもヒロコさんでした・・・。
いや、冷静に考えれば、今回は女性もいるのに山に登らせるつもりだったのか、とかいろいろ出てきて、鋸山を止めたのは正解だったかもしれませんが、しかしヒロコさんが2回も鋸山に・・・。
意外とファミリー向けの観光地として、ちゃんと浸透しているのかもしれませんね!
よかったよかった。
また次回の東京湾一周で来たときは(あるのか!?)、必ずもう一度登ってやるからな!
覚えてろよ、鋸山!
・・・さあ! じゃあ、今日のところは東京湾フェリーに直行しようか!
<つづく>
高倉仮面に、展望舞台から見える自販機のひとつを指差して、
ワ「あの自販機へジュースを買いに行け」
というミッションを授けます。
で、後のメンバーで、展望舞台から自販機に向かう高倉仮面をカメラで追いつつ、
オ「あれ、違う方へ行っちゃいましたよ?」
た「あの人、どこへ行くんでしょうかねぇ?」
ワ「そっちじゃねぇよ! あいつ、バカじゃねぇの?」
などと好き勝手言い続けました。
あとで動画を見返してみますと、ワタクシ、しきりに高倉仮面のことを「バカですねぇ!」「バカじゃないの?」と言い募っています。
高いところから一所懸命歩く人間を見ていると、だいたいどっちへ行こうとしてるかなんてすぐ解っちゃいますから、大変まぬけに見えるのですね。
ああ、多分神様から見た人間って、こうなんだろうなぁ。
やっぱり崖の観音は神の視点なんだなぁ。
このときの動画は、確かになかなかおもしろかったのです。
高倉仮面が思った通りの方向へ行かない、なんて辺りは、ちょっとしたサスペンスの様相を呈しますし、建物と建物の隙間から奴が歩く姿がチラッと見える、なんていうのは、実に味があるいいシーンです。
結局、ワタクシ達が思っていたゴールと、高倉仮面が考えていた自販機が、そもそも違っていたというオチまでついて、上出来だとは思ったのですが、ちょっと編集を工夫しないと、みなさまにお見せできるようなものではないという結論に達しましたので、今のところはボツとなっています。
高倉仮面がジュースを買った自販機がある酒屋さんの前に全員集合。
ジュースを飲み終えた高倉仮面は、今やゆうゆうとガリガリ君を食べています。
た「おれらもアイス食べましょうよ」
ワ「おお、そうしよう」
お店のアイスケースの中には、ほとんどガリガリ君ソーダしかなく、全員それを食べます。
最後にアイスを買ったオータ君は、なんだかずいぶんお店の人と話し込んじゃって、なかなか出てきませんでした。
高「何を話してたの?」
オ「どこから来た、とか、普通のことですよ。みなさん、学生だと思われてましたよ」
ワ「おお! こりゃいい店だ!」
若く見えるというより、ワタクシの場合、カッコに年相応の自覚がなさ過ぎるってだけかもしれませんけどね!
那古船形の駅へ戻るのですが、ここでもいつの間にかやっぱり時間に余裕がなくなっていました。
何せ内房線、1本逃すと1時間待ち確定ですので、ややあせり気味。
しかし、そんな中、予習をしてきた、ガイドブックも持っているということで、自信タップリに先導するワタクシは、後で考えたら正解であったみんなの
「駅、こっちじゃないの?」
というアドバイスを決定的に無視して、結局遠回りをしてしまうという重大なミスを犯してしまいます。
そして、この日全体の中でも、一部メンバーに際立った印象を残した、あのシーンが演じられてしまうのでした・・・。
すでに、ワタクシも大のお気に入り動画でして、毎日見ては自分で笑っています。
よくぞこのシーンでカメラを回すことを決意した!
そして、よくぞこんな映像にここまでの丹念な字幕を施した!
申し訳ありませんが、みなさま、ワタクシの日記なんかどーでもいーですので、ぜひ「たい」くんに大きな拍手を送ってやってくれませんでしょうか!
※「たい」くんは、ここにいます!
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=188821
ワタクシ、前回載せた「海を撮りたい男(編集:ワタクシ)」程度のものでも、自分でかなり気に入っていたのですが、これはスゴ過ぎです。
いや、こういうのは、仲間内がほめちゃうとしらける一方ですから、控えめに言いますが、この映像によって「たい」くんは、今年下半期、ハリウッドが最も注目する若手映像作家になるんじゃないでしょうか!
内容なんかは、いつもいつも散歩のたびにやってるような、くだらない罵り合いではありますが、それでも高倉仮面がはまぐりへの思いを切々と語る辺りは見所だと思います。
まったく、40も近いっていうオッサンがねぇ・・・たかが貝が食えなかったってだけで・・・。
ホンット、もうウンザリだ!
またもカッコいい那古船形駅画像。
結局、乗りたかった電車に何とか乗れまして、東京湾フェリーの乗り場のある浜金谷まで。
浜金谷駅のホームから、前回登った鋸山がドーンと見えてまして感動!
高倉仮面が思わず、
高「ああっ! なるほど! これは、のこぎりだ!」
と叫びました。
それもそのはず、前回このホームから見えていたのは、
こんな景色だったんですもんね!
いや、モチロン、これはこれで神秘的でいいんですけど、これじゃあ、あの山がどうして「鋸山」なのか、解りませんもんね!
そして、これを見れば、浜金谷駅の看板、
この看板は、そうか、鋸山を表したものだったんだな、ということも解るわけです。
前回は、これを見て
ワ「なかなかおしゃれな看板だね」
って言って、終わってましたもんね!
いやぁ、2回来てよかったね!
この景色を知らずに「鋸山は押さえた」って気になってたもんね!
危ない危ない!
そして今日は、天気がよくてよかったね!
・・・じゃあ、今回も大仏見て、展望台まで登って、ヒドイ目に遭おうか・・・と行きたいところですが、実は今回は鋸山には登りません!
事前に打ち合わせをしている段階で、ある人物から「鋸山はNG」と言われてしまったからです。
その理由は「もう2回登ったから」。
ワタクシ達ですら前回来て
「なんでこんないい所が、こんなに知られてないんだ!」
と嘆いたこんなところに、すでに2回も!
誰だ、誰だ、そんなマニアックな奴は?
・・・意外にもヒロコさんでした・・・。
いや、冷静に考えれば、今回は女性もいるのに山に登らせるつもりだったのか、とかいろいろ出てきて、鋸山を止めたのは正解だったかもしれませんが、しかしヒロコさんが2回も鋸山に・・・。
意外とファミリー向けの観光地として、ちゃんと浸透しているのかもしれませんね!
よかったよかった。
また次回の東京湾一周で来たときは(あるのか!?)、必ずもう一度登ってやるからな!
覚えてろよ、鋸山!
・・・さあ! じゃあ、今日のところは東京湾フェリーに直行しようか!
<つづく>