こんなにも美しい世界を432Hzと441Hzで弾いてみた。
最初が432Hz、次が441Hz
僕は知人の翻訳家 渡辺亜矢さんの翻訳本「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」を読んでからギターのチューニングは432Hz(癒しの音と言われる)にしていた。
しかし、いろんなところで弾く機会が増えてからは441Hzにチューニングを合わせるようになった。
なぜなら、周囲から音がおかしいよと注意を受けるようになったのと、実際にセッションのように周りと合わせると音が合わないのだ。
しかし、最近また432Hzにチューニングを合わせて弾いている。
僕が最近気づいたことに、432Hzにすると音が低くなるということだった。普通に考えたり、音を聞けば容易にわかることが僕にはわからない。僕は何事も人よりも遅く、理解も遅いので人の10倍くらい労力と時間がかかる。このことに気づいたのも最近だ。
気づくまで周りと合わせようと、ものすごく努力と労力を使い、心身とも常に疲弊していた。しかし、このことに気づいてから、そうか僕は人よりも何事も出来ないのだという深い理解が僕を救った。
今回、僕のオリジナル曲で432Hzと441Hzで弾き比べてみた。もちろん432Hzでは音が低くなるので、カポをひとつずらした。
これで同じように歌える。自分で聴き比べてみると、432Hzの方が振動数とテンションが緩いので楽に弾けるし、歌いやすいとともに、僕は聴きやすいしリラックスできる。
皆さんはどうだろうか?もし辛抱強く聴き比べが出来た人は教えて欲しい(聴くことが出来た。それだけであなたはエライ!)。他にも444Hzというのもあるが、あまりにもテンションが高くて煌びやかになり僕はイマイチだったね。
こんなにも美しい世界
どこまでも透き通った空気を 胸いっぱいに吸い込み
心の奥に溜まった汚れを 思いっきり吐き出す
身体中が酸素に満たされ 光のエネルギーに包まれた
細胞達がぶるぶると震えて 喜びと幸せに踊った
こんなにも美しい世界 こんなにも美しい世界
こんなにも美しい世界 こんなにも美しい世界
散歩の途中で出会った 名前のない美しい花
紐に繋がれた可愛い子犬 公園を横切る黒い野良猫
足元では働きアリが 大きな虫を抱えて
家の軒先の下にミツバチの巣 田んぼの中ではカエルの合唱
こんなにも美しい世界 こんなにも美しい世界
こんなにも美しい世界 こんなにも美しい世界
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