※以下は活字中毒者で臨床20年の単なる変人鍼灸師が記載していることで事実とは限らないことを記載しておきます。
信じたらダメですよ。
お年寄りは風邪を引かない
歳を取ると何故、風邪を引かなくなるかというと、免疫系の働きが変化するからである。若いときには外部からの脅威(ウイルスや細菌、異種タンパク)に免疫は働き身体を守る。歳を取ると外部の脅威よりも自らの身体の老廃物や細胞が劣化していくために、その処理に免疫は働く。
免疫が衰えるのではなく、その状況に応じて免疫の働きが変化していくのである。外部の脅威より自らの劣化した細胞の処理が重要になるのである。
さらに風邪のウイルスには生きてきた中ですでにほとんど暴露されているので、ある程度対処が出来る状態になっている。
だから若者みたいに反応しない。結果、風邪をあまり引かない。
しかし、自己の細胞を処理するためにリウマチなどの自己免疫疾患は増えることとなる。
風邪を引くのは子供や若者から青年が圧倒的に多い。
もし、高齢の方が風邪を引いてこじらせたとすれば、それは老衰であり寿命です。
なんとか持ち直しても、同じ状況が続きます。
どうですか。もしあなたが50代後半以上であれば、あなたは若い時よりも風邪を引かないでしょう。
追記
歳を取るとエネルギー生成が糖分を主体とした瞬発力の解糖系の身体から、持続的エネルギー生成のミトコンドリア系にシフトします。
筋肉も落ちて、代謝も落ちます。若いときのように代謝が高く瞬発力があり回復力もあるという状態から、代謝を落として持続力の世界に切り替わります。
つまり無駄なエネルギーを使わないで持続出来るようになります。その代り瞬発力は無くなります。代謝が低いので、熱を作る出すことが出来ないし、その熱に耐えられる体力もありません。
だから熱があまり出せません。これは身体の老化に合わせて代謝が低くても生きていけるように適応しています。だから代謝が低いのはお年寄りは当たり前です。そうやって長く生きられらる身体になります。
そして、記事で述べたように、自らの身体の細胞が老化していくので外部からのウイルスなどよりも老化した細胞のコピーミスなど遺伝子の以上、癌化した細胞や老廃物の方が身体にとっては脅威になります。
食欲を落として、代謝を落として、エネルギーをその処理や活動に効率的に使用しないといけないのです。
では外から侵入したウイルスなどはどうやって処理しているのかというと、記事で述べたように、そこまで生きてくれば大概のウイルスには暴露されており免疫応答は即座に出来るし、ウイルスや細菌にとってもそれほど繁殖に適した身体ではありません。
常在菌のように共生した状態と考えられます。何が何でも排除しないといけない訳ではないのです。だから大した熱も出さず、風邪は治ります。お年寄りが高熱を出したらそれこそ体力が削られ危険な状態になるでしょう。
代謝が高ければ良いとは限りません。感染性に負けるようであれば、それは寿命であり老衰になります。しかし、今はこの老衰をすり替えていることにより、そしてそれを報道することにより、多くの人は恐ろしい死ぬ病気だと思い込まされているのです。老衰を治す薬があるとは本当に驚くような出来事です。大衆のマスコミ信仰は厚いようです。
追記2質問に対しての答え
マウスなどの動物実験では低代謝にすると寿命が飛躍的に伸びることが確認されているので長寿の方は低代謝状態だと思います。エネルギーが節約できる。ワンは打てば打つほど免疫がダメになるでしょうね。特に今回の遺伝子を組み替えるワン(遺伝子組み換えワンではない)は、基本的にワンとは到底呼ぶことのできない薬です。免疫力が落ちれば、毎日発生する癌細胞の処理はできなくなり、発癌や再発の可能性は高まると思います。あっ僕の言葉を信じたらだめですよ。
これは個人的な妄想であり、だれにも認められていない変人の吉田理論です。一応言っておきます。信じたらだめですよ。自分で判断してください。一応言っておきます。一応ね。一応。
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