風邪が大流行しているらしい

3年前から風邪が流行しているそうだ。

僕には本当に全く関係が無い。何しろ僕の周りには風邪で亡くなった人や深刻な問題を抱えた人を見たこともない。

というか、僕は今まで生きてきて、風邪で亡くなった人を見たことが無い。

さらに、僕自身もこの3年間で3度程、風邪を引いたが、何ら例年と変わらない単なる風邪だった。

巷で大流行しているのに、僕が引いた風邪は普通の風邪だったようだ。

不思議なことがあるものだ。

僕は流行に疎いからかもしれない。

風邪は昔からあったというのに、巷では大問題となっている。

この３年間ずっと大問題だと言う。

風邪は今後も存在し続けると言うのに、一体どうするつもりなのだろうか。

風邪を防ぐ方法が示され、人々は触れあうことを止め、口元を覆い、自由にものを発言出来なくなった。

風邪に効く薬など不可能であるにも関わらず、薬が完成したと言う。

触れ合いを止め、口元を覆い、薬を使用したにも関わらず、風邪はもっと酷くなったらしい。

そして風邪以外の病気が突然増えた。

さらに、令和4年度の原因不明の超過死亡は戦後最大を記録している。

それなのに人々は何ら疑問を持たず、相変わらず触れ合う距離をとり、口元を覆い、薬を使用し続ける。

ある友人が流行の風邪を引いた、対策はバッチリだった。その人は仕事で何人もの人に会っていた。

家では家族が４人いた。

そして風邪を引いたのは、その人だけだった。

その人は言った。僕以外は誰も風邪を引かなかった。

どうしてだろう。

念の為に家族全員流行りの検査を受けた。

家族は全員、風邪だと診断された。

しかし、元気いっぱいだった。

その人は言った。

どうしてだろう。

結局、風邪は2〜3日で治った。

その人は、口元を覆い、薬を打って良かったと思っている。

そして、他の人にも勧めている。

薬で予防していないと大変なことになるぞ。

そんなことがどうしてわかるのだろうか。

こうやって恐ろしい風邪が大流行している。

まるで今まで風邪を引いたことがなかったかのように、風邪を怖がっている。

きっと昔、風邪を引いて高熱で一週間唸ったことも忘れたのだろう。

本当に恐ろしいことだ。

風邪を引かなくなれば、どれくらい死ぬことから遠ざかることが出来るのか、考えたことがあるだろうか？

他にも病気はたくさんあり、災害や事件、事故もある。

どうも人々には許せる死と許せない死があるようだ。

風邪で死ぬのは許せないようだ。

餅で死ぬのはいいようだ。

餅も試しに毎日報道したら良い。このシーズンは餅の大流行だ。

7時のニュースです。今日の餅感染は8525万人。重症者は1050名、死亡者は100名で過去最高を記録しています。第125波です。

専門家、早く抗餅薬を接種して下さい。副作用は粘りが無くなるので餅が不味くなります。

それでもだめなら、これはもう餅を禁止するしかないですね。

緊急事態宣言を出す用意があります。

コメンテーター

いやー餅って怖いですね。明日から食べないで下さい。

餅田大学医学部教授

大半は無症状から軽症ですが、間違いなく感染しています。この病気は粘り強い病気です。

 

餅だけに（フッ）

 

もしも、家庭で、お店で餅を勧められても食べないで下さい。

特につきたてが危険です。

 

しかし、一体全体、何故、風邪で死ぬことなど可能だと信じているのだろうか。

 

一体、どうすれば風邪で死ねるのか、考えて見たらよい。

風邪で死ぬのは本当に難しい。鼻が詰まって窒息するか、高熱で、あるいは咳のし過ぎで死ねるのか。それとも食欲不振で餓死なのか。

確かに、健康な人でも風邪をこじらせて肺炎で亡くなる人は一定数存在するだろうが、それは感染性の肺炎であり、風邪ではない（薬害の可能性は否定出来ない）

その他の場合の多くは、必ず深刻な基礎疾患を持っていないと死ぬことは有り得ない。

これらの全てを死なないようにしようと思うならば、風邪にならないように完璧な対策を取るしかない。

それは三密や予防薬である。

予防薬があれば風邪は防げる。

しかし、予防薬で死ぬのは仕方が無い。それはいいよね。という対策を受け入れることだ。

つまり、風邪で死ぬ前に死ねば風邪で死なずにすむ。完璧な予防薬になる。

 

それにしても高齢で基礎疾患があり、寿命に近いお年寄りが風邪で肺炎を併発し亡くなることを寿命とか、老衰とか言っていたが概念を変えるしかあるまい。

いや風邪で死ぬことが無ければ、寿命に近いお年寄りも死なないのかもしれない。

お年寄りが死ななくなる。これは不死の薬だ。

老人ホームに入居すると、風邪の予防の為に隔離され、死なない為に奥さんにも、子供にも孫にも、友達にも会えなくなる。

だから、今後は老人ホームに入る前に、生きているうちに、お別れの儀式が始まるかもしれない。

50代、60代で免疫は低下してくるようだから、もうその年齢になれば社会的隔離をする必要がある。

その年代でもう世間とはお別れになるので、生きて元気なうちに葬式をすることになるだろう。

しかし、高齢者がなんの生産性も無く生きていることにコストがかかると見做されれば、無用人間法が出来て、合法的に寿命を終わらせる社会になるだろう。