つくば市のNさん。いつも年賀状を頂くのですが、住所が記載されていないので返事が出来ません。
いつもありがとうございます。年賀状を楽しみにしています。teacupのブログは消えましたが、新たにスタート出来たようでスッキリしています。
常識にとらわれずより根源的、本質的な記事を記載していきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
人の身体は千差万別であり、それを同じ基準で測ることに大きな問題があります。
体格も違えば、身長も違う。
そして、その病気にはその人個人の現世における経験や体験、文化や風習、教育や住む場所、性格などの歴史があり小手先の、いわゆる狭い領域にいる専門家などは、あまりにも狭いところに入り込みすぎて、現実や本質から遠く離れており、専門家に近づけは近づくほど、病は深くなってしまいます。
この様な現象を同じにして、統計を利用して健康の値を決めたとしても、それは個々人には全く利用することは出来ません。
それはかなり乱暴な行為であり、暴力に近い。科学は化学的、物理的暴力を合法的に定めたものです。
この様な、いわゆる科学的根拠と言われる医学の中に取り込まれると、表面的に病は抑えられた状態は期待できますが、実際はその病は深く潜航し、新たな病となり表出することとなります。
治ることとは一切関係がありません。
病が深くなるだけです。そこには治るという現象は全く存在せず、現代医学は完全に病気を創ることしかできません。
ただし、対症療法としては優れており楽になります。
これは今この瞬間楽になりたいという欲求を満たしますので、僕は現代医学を否定しません。
僕が、行うような鍼灸による自然療法もあれば現代医学のような対症療法もある。選択肢を狭くしないことが大切です。その認識のもとで、自然療法にこだわる、または現代医学を選択する、または両方選ぶ。それは全くの自由です。
このことを多くの人は理解していない。どこかに治してくれる答えがあると思い込まされ、身体と心を搾取されています。
治るという詐欺です。
治るにはどうすれば良いかと言うと、病気という概念を捨てることです。そうすれば病気は消えるでしょう。
病気は現代の人々にかけられた深いマジックです。
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