昆虫食
コオロギブームがはじまりつつあり、いろいろと物議を醸している。
コオロギにはボツリヌス菌や寄生虫がいるとか、昆虫は人間の食べ物ではないとか、
気持ち悪いとか。
ジャポニカ学習帳の表紙の写真は子供達が昆虫は気持ち悪いとのことで廃止になっているのに、
今回は何故か気持ち悪いでは無く、試験的に学校給食に使用された。
昨今は差別はいけないとか言うことにより、誰もが言葉にとても敏感になっており、気持ち悪いという言葉も不自由になっている様だ。
はっきり言って、僕は食べるのは気持ちが悪い。
昆虫食そのものは、人間の歴史の中で国によっては、あるいは先住民においては食用とされているので、特別な事ではない。
日本においても、イナゴやハチなどは食べている。
さらに、食品添加物として食べ物の色素などに使用されている。
問題は昆虫を食べるのとSDGs(温暖化や食糧危機など)とは全く関係無い。
ここ日本においては、土地も水も豊富で、いくらでも食料は生産できるので、昆虫を食べる必要性は無い。
食料の生産と二酸化炭素も関係無い。
森を創れば、循環を取り戻し、全て解決出来る。
昆虫食が食べたい人は勝手に食べれば良い。
食べたくない人は食べなければ良い。
問題は何かというと、昆虫食を食べなければならない状態。つまり食べ物に表示無しで混入されることがあれば、それが問題だ。
そこは消費者として注視する必要がある。
さらに、昆虫食が全体に適用された場合も問題になる。
昆虫食が始まれば、それは養殖されることになる。
一番の問題はここだろう。家畜でも魚でも、そうだが、大量に生産するとなれば、抗生物質やホルモン剤、あるいは遺伝子組換え、機能獲得で言えば、ワクチン昆虫も市場に出回ることになる。
実際に昆虫を利用したワクチンの開発はされている。
もちろんこれは、野菜や果物にも機能を追加した食べ物として開発はされている。
これが問題の根幹だと思います。
これが、
コンチクショー!です。
いや、
コンチュウショックです。
そもそもSDGs自体が嘘。
昆虫は嗜好品程度でいいんじゃないか。
追記
人間は本能的に爬虫類や虫、クモ類は嫌悪感を覚えるようになっている。それは人間にとって危険だからです。
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