のほほん日記

穏やかで平和な日常を気分次第に綴る日記帳代わりのブログです.*

波乱の日★

2012年08月10日 | +*。diary*+.
昨日と今日が繋がっています・・。

昨日は主人が仕事上の知人宅へお呼ばれ。
ご馳走になるというので私は帰りを待っていました(。・ω・。)
skypeで家族と一緒にオリンピック観戦。
零時を過ぎて、遅いなぁ・・(´・ω・`)と思っていると、主人から電話が。

電話口、完全にへべれけ氏(´⊙艸⊙`;)
「俺ね、今、帰ったら相当面倒くさいと思うよぉ(゜∀。)」
とお酒に強いと豪語する主人は冷静に自己分析しつつ、確かに酔っ払い状態。声がやたら大きい(-_-;)
「ちょっと待って、今スカイプ中だから・・」
と言うと、最後まで言わせてくれず「俺の電話とスカイプとどっちが大事なんだァ(`Д´)ノ」と怒鳴り散らし始めます。

確かにめんどくさいゎ、コレ・・・(;´Д`)。
そう感じたものの、酔いつぶれるくらい泥酔した状態を見たことは未だにない為、一人で帰って来れるだろうと思っていました。
しかし、電話口で「うぉぉっ!電柱にぶつかりそうになった~《゜Д゜》!」と安定しない足取りを覗わせる発言・・。

え?なに?もしかしてまっすぐ歩けてない訳(゜д゜)?
車道に出たりしたら大変です。
不安になり、「どこを今歩いてるの?迎えが必要?」そう聞くと、近くに居ることと、迎えが必要かもしれないと言うことを言い残し、何故か電話が切れます・・・。
えぇっ(;゜Д゜)!????

取り敢えず、パジャマの上に羽織物を着て、言われた方向へ探しに行くことに。
住宅街。曲がり角の向こうから、右に左に、ふらふら歩くスーツの人影。手には手土産らしい袋を持っています。

まさに絵に書いた酔っ払い・・(;・∀・)
しかも、何故か笑ってる・・・。
近づくと、本当にまっすぐ歩けないらしく、私が支えになって進もうとしても、フラフラ。
倒れんばかりの酔い方。何が楽しいんだか、笑い続けて近所迷惑・・。

やっとの事で、家に着きます。
「ヒィ~飲んだぁ~!風呂に入るぞ~!明日は4時に起きなきゃなんないのッ(゜∀。)ノ」
この時、既に1時近い時間。
なぜ??なぜそんな日に限って、そんなに呑んだ(@_@;)??
きっと、九州男児のペースに合わせて東京男児?は身の程を知らずに呑んだに違いありません・・。
もしくは、単に本当に楽しかっただけなのかもしれません。

ここからが・・・
大変でした・・・(◞‸◟)

いざバスルームまで行ってくれたのはいいのですが、洗っている途中で倒れこもうとしてしまう。
しかもさっきまで楽しげだったのに「う~。気持ち悪い・・」と完全に動かなくなってしまいます。
私は決して非力ではないのですが、自分以上の上背と体重がある主人を持ち上げて運ぶ力は持っていません。
とりあえず、体を冷やさないようにバスタオルで拭き、お水を飲ませます。
しばらく、う~う~辛そうに唸っていました。30分くらいして嘔吐。苦しかっただろうなと思います。
すぐに寝ようとしますが、さすがに吐瀉物の中で寝てもらう訳にはいかないのできるだけきれいに流します。
お部屋じゃなかったのは幸いでした(T_T)そして、動かせるだけ動かしながらもう一度主人を洗い直し・・。
既に2時。大分落ち着いて来たようでバスルームで仰向けになり、いつの間にかいびきを響かせています。
仕方なく、周囲の物を取り除き、消灯してバスタオルをタオルケットがわりに起きてくれるまで、看ている事に。
無呼吸などの異状を来たさないか、寝息に耳を澄ませつつ1時間。
急に起き上がり、自室に向かい就寝。今度は横向きで呼吸も安定している。
タオルケットに掛け直し、お水を用意して、私は午前3時にお掃除です(+o+)

直ぐに起こさなきゃいけないなんて、したくないな。。と思いつつ、時間になり、声をかけます。
微動だにせず(´・ω・`)・・当たり前です。眠りは相当深いです。
テレビを付けるとちょうどナデシコが米国との決勝試合。ちょっと目を奪われます (๑・∀・๑) ♫
4時半。セットしておいたアラームが鳴り響き主人は何とか起床。

これから仕事・・・・外はまだ暗いです。
数時間しか眠れていないの上にこの体調。心配になります。
それに明らかに今、車に乗ったら飲酒運転じゃ(;゜Д゜)??!!

そして、仕方なく主人が携帯でナビをしながら私が運転して主人と車を目的地まで送る事に。
行き先は初めて行く知らない場所(~_~;)
でも早朝は車も少なく、すんなり到着。

私は主人と車を送り届けてから最寄り駅だと案内された駅まで15分程歩きます。
この時、時間は5時半。人はちらほらしかいません。
電車はいつ来るのか見ると、始発6時25分・・・。まさかでした。まだ始発が動いていないとは・・。
取り敢えず、近くのコンビニで水を買い、店員さんに尋ねます。
「この辺りの大分駅へ向かうバスの始発時間って大体でいいので分かりますか?電車の始発が6時半からだったので(T_T)」
店員さんは少し困ったように「何時からだったかな~。ちょっと時刻表がないんでねぇ。すみませんねぇ。」
うーん(・_・;)どうしようかと思い「じゃあ近くに喫茶店はありますか(T▽T)?」と尋ねます。
「喫茶店!そこの通りにありますけどねぇ、開いてるかどうか(;´Д`)もし良かったら本でも読んでいって下さい(^^)」
バス停と喫茶店を確認するも始発は7時台、開店は8時。タクシーの運転手さん達が私をいいカモだという目つきで見ているのをひしひし感じながら、おとなしく駅で待つ事に決めます。
かろうじて駅員さんが一人見えます。
「すみませ~ん。まだ早いと思うんですけど、中で待たせてもらってもいいですか?」
駅員さんは快く「いいですよ。6時頃にならないと電気、来ないから。」と、券売機を指します。
電気が来ない??そんなレベル高いの(((゜Д゜;)))??(システムが起動しないという事でしょうか、恐らく)・・。
小さな小さなホーム。初めて乗る、日豊本線です。大分の主力路線だと聞いたけれど、券売機は1機。自動改札も当然の様にありません。目の前を貨物列車が振動と大きな音を立てて流れていきます。貨物列車を見ると、大抵全国共通なので安心を感じます。

6時を過ぎ、ちらほら人が見え、電気も来たようで(笑)切符も無事に買えました。
短かっ(;゜Д゜)!と、ツッコミを入れたくなる車両数の電車に乗り込み、10分もせずに見慣れた景色の広がる大分駅に着きます。
そこから、また悩みます。家まで久大本線かバスか、歩くか・・。
時刻表を見ると、ちょうどいいタイミングで乗れそうな電車が来ます♪
今度は最短の1両編成です(笑)でも、座れちゃいました (๑・∀・๑)
最寄り駅は無人でした。朝は駅員さんがいないのかなと思いつつ、切符を収集箱へポン♡(❀╹◡╹)ノノ。

水田が広がる光景に、色々な思いで「ふぅ・・。」とため息。
そしてやっと、家に無事帰還できました(`oз<*)9!

とにもかくにも・・。
主人の一日が何事もなく無事に、終わりますように・・・ (๑→人←)






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